バナナマン設楽とバカリズム、賞金1億円バトルは「本当にすごかった」さらば森田の頼もしさも語る

Prime Videoのバラエティ番組「賞金1億円の人脈＆人望バトル トモダチ100人よべるかな？」の配信記念イベントが本日7月28日に都内で開催され、この番組に主催者として出演する、バナナマン設楽、バカリズムと、プレイヤーとして出演する、さらば青春の光・森田、河合郁人、Mattが登壇した。

今週8月1日（金）より配信される「トモダチ100人よべるかな？」は、さらば森田、河合、Mattの自称“芸能界最強の人脈”を持つ3人がプレイヤーとして出場し、制限時間内にもっとも多くの“トモダチ”（＝友人）を集めた人が1億円を手にできるという番組。現場に集められた友人たちはなんの説明もないまま、椅子も飲食物も用意されていない不気味な広い部屋で待たされる。芸人など多数の出演者が友人として登場することは発表済だ。

この番組について設楽は「今までやったことのないスケール。『賞金1億円ってなんだ！』と。スタッフの数やカメラの台数など本当にすごかった」と驚いた様子。バカリズムは「普通の番組でオファーを出したら、こんなに（出演者は）集まらなかったと思う。これが本当の“友情出演”なんだと思います」と話す。またバカリズムが「僕がこの番組に呼ばれたら断る（笑）」というのだが、これに設楽が「ヒデ（＝バカリズム）に呼ばれたら、わからない」と反応するなど関係性の深い2人ならではのトークも。収録の半年前からスタッフと何回も打ち合わせをしたという2人。収録も長時間に及んでおり、設楽は「裏切りとか、人の感情がどう動くか、という実験的なバラエティ。それでドラマが生まれたりした」と見どころを語った。

その後、河井、Mattとともに壇上に呼び込まれた森田は「すごくファニーな番組と思ったら『デスゲーム』みたいだった（笑）」と意外な内容だったことを振り返り、「賞金1億円のインパクトがあって、本当にもらえるのか何回も確認した」という。彼らの働きについて設楽は「この3人が本当にすごい。この3人じゃなきゃ成立してなかった。頼もしかった」と太鼓判。設楽とバカリズムの主催者としての仕事ぶりに森田は「この2人は人の気持ちとかわからない（笑）」とツッコミを入れると、設楽は「僕らはちょっと『知ったこっちゃない』みたいな感覚を持ってる（笑）」と弁明していた。

番組に友達として“超大物”が出現することも予告されているが、それが誰かは未発表。その人物について森田は「僕が呼んだ芸人たちは全員縮こまってました」とのこと。設楽も「覇王色をまとってる人。この人が来る前と来る後という時間軸ができていた」、バカリも「番組の趣旨が変わっちゃう。主役になっちゃう」と告げるなど期待を持たせる。なおイベント中には、実際に呼ばれた友達の感想を聞くため、森田が峯岸みなみに電話をつなぐコーナーも。ここでは森田が峯岸に「俺が出世したら、あなたを一生“MC横”に置く（笑）」と伝えるなど新たな関係性ができている様子だった。

賞金1億円の人脈＆人望バトル トモダチ100人よべるかな？

Prime Video 2025年8月1日（金）配信開始 全6話
＜出演者＞
主催者：バナナマン設楽 / バカリズム
プレイヤー：さらば青春の光・森田 / 河合郁人 / Matt
ほか