昨日12月25日、東京・ルミネtheよしもとにて、
1999年から続く日本一の規模を誇る大喜利大会「ダイナマイト関西」もついに15周年。そこで同ライブでは、来年2014年に始動する「ダイナマイト関西2014」の詳細発表と、ダイナマイト関西のおさらいとしてさまざまな対戦を行った。まずは実況ザ・プラン9・
既報の通り、大会は16名の選手による総当たりリーグ戦となり、4名ずつの各グループ上位2名が8月に予定されている決勝トーナメント大会に出場。半年かけて行われるこの壮大な計画にゴエが「こんなことが可能なんですか」と驚くと、キムズは「そう、ダイナマイト関西ならね」と満を持して決めゼリフを繰り出した。
対戦では、まずAと博多大吉がエキシビジョンシングルマッチを披露することに。Aは「最近開発した“ラフスコーピオン”の実験台にちょうどいい」と宣戦布告。最初のお題「最後まで迷った、滝川クリステルがボツにした五文字とは?」で、ただただ思い付いた5文字を言いたいAがイキイキと回答するも得点にはつながらず。さらに2問目のお題で自爆してしまい、3対1で大吉があっさり勝利した。ケンドーコバヤシ&インパルス板倉と、アンガールズ山根&ロバート秋山によるタッグマッチでは、試合前にケンコバのムチャぶりで板倉が苦戦する場面も。しかし試合では辛くも2対1でケンコバ&板倉が勝利した。
サバイバルマッチには、グランジ五明、グランジ佐藤、
ロバート山本率いる秋山、板倉、高橋と、
そしてここで、来年の予選リーグに先駆けて、Dグループの大吉とケンコバのシングルマッチを開催。お題「『誰が教えたの?』プロ野球の助っ人外国人がヒーローインタビューで発した日本語とは?」で、2人は怒涛の爆笑解答を連発する展開に。すべての回答が得点となる中、リードしていたケンコバが下ネタで後攻へ。そのまま双方リーチとなると、ケンコバが連投で攻めるも不発。しかし大吉の回答も得点とならず、このチャンスをケンコバがしっかりモノにし勝利すると、思わずガッツポーズしていた。
エンディングでは、出場者の意気込みと観客の期待を一身に背負ったインタレスティングプロデューサー・キムズが「完全ガチの大喜利大会が観られます。そう、ダイナマイト関西ならね」とどや顔。万雷の拍手で前夜祭は幕を閉じた。終演後竹若は、本戦に向けて「このメンバーやったらどのグループに入っても厳しい戦いになると思います。今までやったら、誰が相手でも自分らしさが出せればと思うことが多かったんですが、今回は3戦あるということで、相手によって考えながら戦えるので楽しみです」と意気込み。Aは「この戦いを軸に、スペシャルマッチや、お客さんが見たい対戦など、いろいろやると思います。出演者同士の歴史とか背景もぜひ見てもらえたら」と見どころを語った。
1月25日(土)に行われるグループリーグ予選1のチケットは本日12月26日より発売。2月22日(土)の予選2は本日からチケットよしもとプレミアム先行受付、1月7日から一般発売となる。詳しくはダイナマイト関西オフィシャルサイトにて。
ダイナマイト関西2014 ~全日本選手権 グループリーグ予選1~
日時:2014年1月25日(土) 19:00開場 19:30開演
会場:東京・ルミネtheよしもと
料金:前売3000円 当日3500円
インタレスティングプロデューサー:バッファロー吾郎A 実況:ザ・プラン9・浅越ゴエ
対戦(グループA):バッファロー吾郎・竹若 vs キングオブコメディ高橋
対戦(グループB):せきしろ vs オードリー若林
対戦(グループC):ずん飯尾 vs 麒麟・川島
ほかエキシビジョンマッチあり
ダイナマイト関西2014 ~全日本選手権 グループリーグ予選2~
日時:2014年2月22日(土) 19:00開場 19:30開演
会場:東京・ルミネtheよしもと
料金:前売3000円 当日3500円
インタレスティングプロデューサー:バッファロー吾郎A 実況:ザ・プラン9・浅越ゴエ
対戦(グループA):インパルス板倉 vs キングオブコメディ高橋
対戦(グループC):伊藤修子 vs 麒麟・川島
グループD出場者:博多華丸・大吉・大吉 / アンガールズ山根 / R藤本(対戦表未定)
ほかエキシビジョンマッチあり
チケット:チケットよしもとプレミアム先行12月26日 ~ 1月6日 一般発売1月7日
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