「いい流れで試合ができた」R藤本が王者ケンコバに善戦

先月4月26日に東京・ルミネtheよしもとにて「ダイナマイト関西2014 ～全日本選手権 グループリーグ予選4～」が開催。グループDのR藤本がケンドーコバヤシと対戦した感想を語った。

“日本一の大喜利大会”として15年近くその名を轟かしてきたダイナマイト関西。今大会では出場者16名による初の総当たりリーグ戦が行われている。グループDは、R藤本、ケンコバ、アンガールズ山根、博多大吉の4人。R藤本は前回山根に勝利しており今回が2戦目となった。

試合前、R藤本は王者ケンコバに対して「散々な結果にならないように」と意気込み。最初のポイントはケンコバに奪われたものの、すぐさま食らいつき2ポイント連取してみせた。その後は両者デッドヒートを繰り広げ、最後は1対1からケンコバが先にポイントを奪取し勝利。負けたR藤本だったが試合後はケンコバのジョークに負けじと会場を笑わす余裕も見せた。

グループDの次回対戦は今週5月31日（土）「グループリーグ予選5」の大吉対R藤本。チケットは各プレイガイドにて販売中。詳しくは大会オフィシャルサイトで確認を。

R藤本試合後コメント

──試合を終えた今のお気持ちは？

あー、やっぱり強いなあと。けど、個人的にはいい流れで試合ができたのであまり悔いはないです。

──試合前の意気込みは？

最終試合というプレッシャーはあったんですが、前回の試合を自分なりに反省して、今回はガッと行こうかなと。

──お題との相性はいかがでしたか？

1問目で、知ってるはずの単語が急に思い出せなくなってちょっと止まってました（笑）。ほかにも漢字がわからなくなったりしましたね。舞台に出るとフッと飛んでしまうときがあるんです。そこまで緊張してたつもりはないんですけど。

──次回、大吉さんとの対戦に向けての意気込みは？

同じ福岡出身で、普通に高校生くらいのときから見てた人なので、うまくしゃべれないんです。でも「よかったやん」って声をかけてもらえるような試合がしたいです。そうですね、勝ちたいです。

ダイナマイト関西2014 ～全日本選手権 グループリーグ予選5～

日時：2014年5月31日（土） 19:00開場 19:30開演
会場：東京・ルミネtheよしもと
料金：前売3000円 当日3500円
インタレスティングプロデューサー：バッファロー吾郎A　実況：ザ・プラン9・浅越ゴエ
対戦（グループA）：ロバート秋山 vs インパルス板倉
対戦（グループB）：笑い飯・西田 vs ピース又吉
対戦（グループC）：ずん飯尾 vs ロンドンブーツ1号2号・田村亮
対戦（グループD）：博多大吉 vs R藤本
ほかエキシビジョンマッチあり