昨日4月23日、東京・新宿文化センター 大ホールにて「倉たけしVS御崎進 休戦宣言 ~契りの逆襲~」が開催され、叩き上げの演歌歌手・倉たけしと、歌謡界のプリンス・御崎進という水谷千重子ファミリーの中でも屈指の“犬猿の仲”として知られる2人が共演した。2年ぶりとなる今回の“仲裁の宴”では、ついに「令和八年度講和条約」が締結。和解の証としてデュエットソング「『ふたりモスボラ ~
長年激しい憎しみ合いを繰り返してきた2人の歴史的瞬間を見届けようと多くのファンが集結。
このライブ中、倉と御崎の関係性は、ミニゲーム、隠し撮りVTR、催眠術などを通して仲良くなったり、かと思えば素直になれなかったりと一進一退。また舞台袖から、鎖鎌、ロープ、電流装置といった互いをやりこめるための武器が続々と登場し、ときにペットボトルの水を相手へ強引に飲ませる水攻めにも発展した。伊藤は、自らも水攻めを食らうなど攻防に巻き込まれながら「2人ともあの頃大好きだったお笑い」を繰り広げているとコメント。倉と御崎は紆余曲折を経て、実は互いに好意を抱いていることが明らかになっていく。以前、御崎が留学していた海外の「ニデーン」の言葉が用いられているとおぼしき新曲「ふたりモスボラ ~ありがとうの奇蹟~」を、2人は万感の思いを込めて歌い上げるに至った。
歌唱のあとには互いへの本音を綴った手紙が読み上げられ、会場は感動的なムードに包まれたが、そこで突如として悲劇が。不審な乱入者が客席に現れると、倉が抗争の巻き添えとなって狙撃され、そのまま帰らぬ人となってしまった。華やかだったステージは、一転して倉の葬式へ。御崎が弔辞に臨むなど場内全体が悲しみに暮れる。しかしそのとき客席後方から、全身が機械化された“倉コップ”となった倉がサプライズで出現。乱入者に狙撃されたのは倉自身の演出によるものだったことが「ドッキリ大成功!」のボードとともに明かされたのだ。これには御崎も「よかった!」と一安心。こうしてジェットコースターのような約2時間半のステージは大団円で幕を閉じた。
「ふたりモスボラ ~ありがとうの奇蹟~」はライブ終了後より、初回プレス2000枚限定のCDがWebにて先着販売中。初回プレス限定特典として購入者全員に「倉たけしwith 御崎進 仲直り限定シール二種組」がプレゼントされる。
倉たけし
押しも押されぬ男気演歌の暴れん坊。二葉菖仁ファミリーの中でデビュー当時から水谷千重子と共に切磋琢磨した仲。持ち前のひょうきんさと人懐っこさで数々の地方CMを獲得するなど多岐に渡る活動を広げている。いきものがかり水野が作曲した千重子のヒットソング「飛騨の与吉の五平餅」では作詞を担当し、類を見ない才能に注目が集まっている。平成後期には写真週刊誌による“黒い交際”スクープで活動の休止を余儀なくされた期間もあり、深い反省とともに歌謡界に復帰した。
御崎進
17歳の時にシークレッツのコンサートを観に行った際、会場でシークレッツの担当マネージャーにスカウトされ、翌年「プログラミングロボット」として鮮烈デビュー。その後、ソロ歌手へと転身し、音楽活動と並行して俳優活動を開始。噂されていたニデーンへ留学の電撃発表に、多くのファンが戸惑ったことも記憶に新しい。引退も囁かれる中、2023年に突然の帰国を果たし「水谷千重子50周年記念公演」でセンセーショナルな復帰劇を見せつけた。
志池 一利 @cazoo_ck
倉たけしと御崎進が和解!デュエットソング「ふたりモスボラ」発売 あの頃大好きだったお笑いで攻防(ライブレポート) - お笑いナタリー https://t.co/5zRR6v6yL5