「自分にとってのWaive」
暁(アルルカン)
Waiveはひとつの標のようなバンドで。
はじめは田澤さんと出会って、きっと皆さんと同じく声に驚かされ
お話するうちに、その元にあるマインドの柔らかさと鋭さを
深く尊敬するようになりました。
そこからWaiveの空気感を知りたくて解散中のインタビューを読み漁るのですが、
それで更に引き込まれます。笑
というのも、いつも終わりというものが僕の頭の隅にあって。
居心地の良さがそのまま幸せに繋がるとは限らなかったり、
命を使い切って生きるには恐らく理由が必要だったり。
そんなことをぐるぐるしてる自分が
終わりについてずっと向き合ってきたWaiveに触れたときに、
生き物として大事なことをこのバンドに見せてもらえるような気がして。
気がつけば対バンを申し込んで、思い切りぶつかって、
この物語の中にいたいな、何が起こるのか見たいなと思うようになりました。
長々喋りましたが、僕もシンプルに1月4日を楽しみにしているひとりです。
Waiveが燃え尽きるのを、日本武道館へ観に行きます。
石月努(FANTASTIC◇CIRCUS)
僕ら(FANATIC◇CRISIS)がデビューが早かったのもあって、正直最近までWaiveの事は存じあげなかったのですが、数年間にヴォーカルの田澤君とはイベントでご一緒させて頂いて、うわ~声たけ~うめ~と感動しましたね。同じ唄歌いでももう僕とは違う楽器(田澤君がバイオリンなら僕はチェロとか)だな~と。
で、暫くして知人を通しWaiveの存在を知りました(スミマセン)
その後、対バンのお話を頂き、インタビューで杉本君とお会いして、同年代という事もあり近しいシンパシーを感じました。
面白い発想を持った方だな~という印象でした。
終わりに向かってメンバー一同、必死に形振り構わず頑張っている姿は本当に素晴らしいと思いました。良い意味でインディー魂といいますか。
一緒にステージで演らせて頂いた時もそういう熱いエネルギーを感じました。
解散してしまうのは勿体無いと私見では思うのですが、彼らの美学というものがあるのでしょう。
1/4は悲しい涙ではなく、みんなを満面の泣き笑いにさせてあげてください。
楽しみにしています。
歌広場淳(ゴールデンボンバー)
田澤さんとはlynch.の葉月さんのご紹介で「ゲーム友達」として出会いました。それ以来、ストリートファイター6を通して交流させていただいております。田澤さんはリュウというキャラクターを使っていて、そのプレイスタイルは見ていて気持ち良いくらいに真面目で実直。ゆえに変則的に戦う相手にはいつも苦戦を強いられていて、その度に「あ、あかん…メチャクチャキツいわ…!」と笑っています。面白くて穏やかで、お顔が格好良いのに分け隔てなく優しくて、何より歌が神がかっているのに、楽しいはずのゲームでわざわざ苦しい思いをして、でも笑って「次いこ! 次!」と強敵に挑んでいます。僕は皆様と比べると出会って日が浅いですが、そんな田澤さんと出会えて本当に良かったなぁと思っています。田澤さん、日本武道館公演の前に出会えて、僕は本当に幸せ者です。1月4日、観に行きます!
クリス・ハート
僕は日本に来る前からWaiveをよく聴いていて、日本語で歌い、日本でアーティストとして歩んでいく大きなきっかけをもらいました。特に田澤さんとお会いして、先輩としていろいろなアドバイスをいただいたことは、今の僕にとって本当に貴重な経験です。
Waiveの音楽は、僕のように海外で彼らに出会ったファンの心の中でも、ずっと生き続けています。日本武道館でのラストライブが、メンバーとファンのみなさんにとって忘れられない時間になりますように。
TAKUMA(wyse)
Waiveは、激動な時代を共に駆け抜けた仲間。
メンバーそれぞれとの時間、想い出も沢山あるので、そのひとつの歴史が幕を閉じるのかと思うと、やっぱり…正直、淋しいものがある。
終わりが始まりなのであれば、この2026/01/04日本武道館という場所は、それぞれが進む新しい始まりの時。
しっかりと想いを音に乗せて、Waiveという存在を歴史に刻んでください。
最高な瞬間に立ち会えること、楽しみにしています。
逹瑯(MUCC)
バンドを長くやってるといつの間にか仲間も増えていったりしてあちこちの現場が楽しくなったりもします。そんな中でプライベートでも会う機会が増えるやつもちらほらできたりして気がつけば地元とか学生の頃とかの友達より深い関係を作れてる友達になってたりします。
Waiveもまさにそんな感じでバンドっていう形が変わっても付き合いは続いていくんだろうなぁと。
とは言え、その形が終わるというのは寂しいもんで。
だからこそ最後の武道館はWaiveに関わった人全員を思いっきり寂しくさせて華やかに鮮やかに焼き付けていつまでも忘れられない歴史を刻みつけて散っていって欲しいと思います。
中尊寺まい(ベッド・イン)
Waiveは私の性春、そのものです。
ひと公演も見逃したくないと、夢中で追いかけたバンドは、他にありません。
1度目の解散から20年。その間に紆余曲折あり、私はステージに立つ側の人間になりました。悩んだ時、苦しい時、うれしくて愛おしい時…今でもWaiveの楽曲たちが背中を押し、行先を照らしてくれているように感じています。
“いつか”を、そして“もう一度巡り合う奇跡”を信じてきて本当によかった。
この生き様を前に、ただただ敬意しかありません。
たくさんの人たちが大事MANに紡いできた、このやまだかつてない奇跡の連続が、どうか日本武道館でマン開の花となりますように…!
当日はいちファンの“おばはん”として、心のジュリセン振りながら、共に燃やし尽くしたいと思います♡
真緒(Sadie)
Waiveの皆様、日本武道館公演おめでとうございます。
改めまして今年9月に開催させていただいたSadie主催イベント「THE UNITED KILLES2025」に
ご出演いただき誠にありがとうございました。
初となりましたご共演、同じ関西出身バンドとして誇り高きステージ、貴重な経験となりました。
善徳さんとはSadie結成間もない頃からターニングポイントとなる時期に楽曲のアレンジ監修、ご相談を踏まえたお食事と長きに渡りお世話になっております。
孝ちゃんとはイベント出演をきっかけに同い年ともあり急激に親交が深まり、
先日もプライベートで遊ばせていただきました。
Waiveさんはバンドとしてもメンバーとしてもシーンを作り、
行くべくして日本武道館に立つアーティストだと思います。
燦々たる日の丸の下、走り続けたWaiveの日々の軌跡を振り返り、
火花を散らす爆発的なライブをエンドロールまで楽しませていただきます。
maya(LM.C)
奇跡を起こすなら
手っ取り早いのがバンドです
宣誓された
「生きて、死ぬ」
その日数をご存知ですか
1000日
場所は武道館
「いつか」が「今」になる瞬間
もう始まっていますね
燦々と燃える光となり
全ての想いが成就されることを
心より祈念しております
✌🏻😘ᴮⁱᵍ ᴾᵉᵃᶜᵉ
来夢(キズ)
田澤さんは自分にとって師匠のような存在です。歌の技術だけじゃなく、どう向き合うべきかという大事な部分をたくさん学ばせてもらっています。Waiveが解散を迎えるのは寂しいけれど、武道館という特別な場所でのライブを楽しみにしています。
Waive 公演情報
Waive解散公演 Waive LAST GIG.「燦」
2026年1月4日(日) 東京都 日本武道館
OPEN 16:00 / START 17:00
プロフィール
Waive(ウェイブ)
2000年に杉本善徳(G)と田澤孝介(Vo)を中心に結成されたロックバンド。メロディアスなサウンドとエモーショナルなライブパフォーマンスで知られ、ヴィジュアル系シーンで人気を博した。2005年に一度解散したが、その後も数度の再演を行い、2023年4月に正式な再結成を発表。同時に2026年1月4日の東京・日本武道館公演をもって再び解散することを宣言した。2024年11月にセルフカバーアルバム第1弾「BLUE ALBUM」、2025年5月に第2弾「RED ALBUM」を発表。2025年11月に最後の作品となる「The SUN」をリリースした。
lynch.(リンチ)
愛知・名古屋出身のロックバンド。2004年8月に葉月(Vo)、玲央(G)、晁直(Dr)の3人にサポートベーシストの4人を加えた形で始動した。2006年に悠介(G)が、2010年に明徳(B)が加入。2011年6月、アルバム「I BELIEVE IN ME」でメジャーデビューを果たし、徐々にライブ会場の規模を拡大させる。2020年3月にアルバム「ULTIMA」を発表。2021年2月に初の東京・日本武道館公演を予定していたが、コロナ禍の影響で中止に。同年12月に一時活動を休止するも2022年9月に活動を再開し、11月に日本武道館公演を行い、リベンジを果たした。コンスタントにリリースやツアーを重ね、2025年4月に結成20周年を記念したリテイクアルバム「GREEDY DEAD SOULS / UNDERNEATH THE SKIN」を発表した。12月28日に東京・東京ガーデンシアターで結成20周年を締めくくるワンマンライブを行う。
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