VANS MUSICIANS WANTED特集|出場したら絶対プラスになる!10-FEETが語るVANS主催グローバルコンテストの魅力

アメリカのアクションスポーツブランド・VANSが主催する音楽コンテスト「VANS MUSICIANS WANTED」の参加申込が7月7日にスタートした。

「VANS MUSICIANS WANTED」は、才能あふれるミュージシャンを発掘する音楽コンテスト。ジャンルを問わず新進気鋭のアーティストを募集するコンテストの大会予選はアジア・パシフィック各国で開催され、代表者が決勝大会に進む。優勝者にはヘッドライナーと競演できるチャンスが与えられる、ミュージシャンズドリームが詰まったコンテストだ。音楽ナタリーではこのコンテストを盛り上げるべく、VANSが大好きな10-FEETを招いてインタビューを実施。ミュージシャンをバックアップし続けてきたVANSによる「VANS MUSICIANS WANTED」とはどんなコンテストなのか、この特集でチェックしてほしい。

取材・文 / 清本千尋 撮影 / 後藤壮太郎

3人が選んだVANSのシューズは?

──今回は原宿のVANS STORE HARAJUKUで取材ということで、店内でお気に入りのシューズを選んでいただいたんですよね。TAKUMAさんはどんなシューズにしました?

TAKUMA 僕はHALF CABというモデルを選びました。ずっと好きで長年履いてたんですけど最近はご無沙汰で、ひさびさに見たらやっぱりいいなと思って。

──すぐにその形に決めていましたよね。

SKATE HALF CAB(BLACK/WHITE)

TAKUMA そうですね。HALF CABはデザインも好きですし、かかとのところに入っているクッションがいいんです。スポンジと樹脂の間ぐらいの素材なんですけど……。

──お詳しいですね。

TAKUMA というのも、好きすぎて履きつぶしては新しいのを買ってを繰り返していたので、この部分の中身を実際に見てるんです(笑)。大きめに履くのが好きなんですけど、脱げないように紐をキツめに締めると、けっこうこのクッション部分がギュッと足に当たるんですね。でもその部分の硬さがちょうどよくて全然痛くない。いい感じにフィットしてくれるんですよね。HALF CABが初めて好きになったVANSスニーカーで、友達の店で海外で買い付けてきてくれた日本ではあまり見ないカラーリングのHALF CABを見つけるとそれを買って集めていました。

──今回はベーシックなブラックですね。

TAKUMA そうですね。冒険しようと思ったんですけど、やっぱりこれがしっくりきました。

──NAOKIさんとKOUICHIさんが選んだのはKYLE PRO 2のモデルです。

KYLE PRO 2(ASH/VIOLET)
KYLE PRO 2(BLACK/WHITE)

NAOKI 一目惚れでしたね。すぐにこれがいいと思いました。

KOUICHI その色、僕が最初に目を付けていたんですよ(笑)。色違いの黒があったからそっちを試着していたらNAOKIがそれを履いてて(笑)。

NAOKI 「黒ええな」って言ってたんで、チャンスやと思って(笑)。僕は靴紐があるものよりも、スリッポンみたいな着脱がラクな靴が好きなんですよ。あとクッション性もけっこう重視しています。VANSだとウルトラクッシュという軽いスニーカーがあっていいなあと思ってたんですけど、今回選んだ形にはポップクッシュというインソールが使われているみたいで。クッション性がしっかりしていて長時間履いていても疲れなさそうやし、フィット感もばっちり。デザインもおしゃれでカッコいいのでこれを選びました。

──ペールブルーとホワイトのバイカラーも素敵ですね。

NAOKI そうですね。本当にKOUICHIが選ぶのやめてくれてよかったー(笑)。

KOUICHI このモデル、めちゃくちゃ履きやすいですよ。ベルクロ部分が内側なのは、スケーターモデルだかららしいです。いいですよね。

夢の「VANS WARPED TOUR」のステージ

──10-FEETは2004年に新木場STUDIO COASTで開催された「VANS WARPED TOUR 04 WINTER」に出演していますが、VANSさんとの関わりはこのライブへの出演が初めてですか?

10-FEET

NAOKI そうかもしれないです。世界的に有名な「WARPED TOUR」に出られるということで、当時はテンションが上がってた気がしますね。普段CDで聴いてたような海外のアーティストも出演していて。

KOUICHI 「WARPED TOUR」なんて画面越しで見る世界やったよな。ステージがいくつかあって、外のステージに移動するのにパスが必要で、僕はパスを持ってるのになぜかスタッフに止められたんですよね。よく覚えてます。根に持ってます(笑)。

TAKUMA (笑)。当時の客層は海外アーティストしか聴かない人と日本のロックしか聴かない人でぱっきり分かれていて、僕らが海外アーティストがたくさん出るイベントに出演したり、海外アーティストのサポートアクトを務めるときって、自分たちのステージを観てもらえることが少なかったんです。日本のバンドを聴かへん人らをどうやって楽しませるかを考えていた時期だった。だから「WARPED TOUR」に出たときも会場中を走り回っていろんなライブを観ながら、媚びるのも嫌やし、笑かすしかないかとかいろいろ考えていたと思います。お客さんが5人くらいしかいなくてもがんばろうと燃えていました。

──実際、蓋を開けてみたらどうだったんですか?

TAKUMA 外テントのステージでトリだったんで、メインステージでトリを観たい人たちはやっぱりそっちに行っちゃってましたよね。まあでもそんなにガラガラというわけでもなく、とにかくいいライブをせなあかんなって思って、集中してステージに臨んだと思います。


2021年7月7日更新