ナタリー PowerPush - T-Palette Records#1 - アップアップガールズ(仮)

アプガ新章突入!“エピソード0”から“Next Stage”へ

結成当初は気持ちがバラバラだった

──佐保さんは思い入れのある歌詞はどこですか?

佐保明梨

佐保 私は「広い世界に出て~」というところですね。アプガになってから世界が広がったと思うし、前と比べてもいろいろなことができるようになりました。あと歌詞の中に「チョップできるくらいには」ってあるんですけど、1月のハロー!プロジェクトのコンサートで「チョッパーチョッパー」を披露したときに中野サンプラザで思いっきりチョップをかましてきたんですよ。そのとき自信をもってステージでチョップできたことが歌詞になっていたことがうれしかったです。

仙石 私は「バラバラだった気持ち Going my ↑ 1つになって今羽ばたけ」という歌詞が本当に私の気持ちそのものだなって思いました。

──それはなぜです?

関根梓

仙石 まだグループ結成当初、カバー曲しか歌っていなかった時代は1年間くらい気持ちがバラバラだったなってすごく思っていて。そして初めてのオリジナル曲「Going My ↑」ができてから団結力ができてきました。

──その曲は皆さんにとってもターニングポイントになりましたからね。そして関根さんは?

関根 「育ててくれた感謝をこの胸に刻み」と歌っているんですけど、私は長野から通っているんです。お金もすごくかかりますし家族に対する負担も大きいと思うんですけど、お母さんとお父さんが支えてきてくれたからここまでがんばってこれたんです。だから一番私の感情がわかりやすいところがその部分だと思います。

今まではエピソード0です

──この曲には皆さんの成長や思いが全部入っていて、これを横浜で披露するってすごく意味のあることだなって思いました。最後に皆さんにとっての「Next Stage」ってなんでしょう?

森咲樹

 私、この曲にけっこうプレッシャーを感じていたんです。michitomoさんがこういう曲を作ってくれたってことはどういうことだろうって考えて。この曲を歌うってことは「次のステップに行ってね」ってことだと思うんです。私たちも結成して2年経つのでそろそろ新人のフレッシュな感じじゃなくてその先に行かなきゃいけませんよね。

古川 やっぱり横浜BLITZでライブをやるってことは、エッグ時代の自分たちを超えるってことだと思う。そこからやっと新しいスタートが切れる。今まではエッグを辞めさせられたっていうちょっとマイナスの方向に向いていたけど、ようやく他のグループと同じスタートラインに立てた。自分たちで切り開いていく道が次のステージかなって思います。

──次のステージというのはアプガにとって第何章にあたりますか?

古川 ようやく第1章が始まる感じですね。今までは……“エピソード0”ですね(笑)。

──まだ始まってもいなかったんですね(笑)。

仙石みなみ

古川 横浜BLITZが終わってからやっと第1章が始まります!

仙石 これからもっと戦う姿勢を強めなきゃいけませんけどね。

──今以上に? かなり戦ってると思いますけど(笑)。

古川 今は何もなかった頃から比べると、私たちから「前へ前へ」って思わなくても目指す場所や機会を作ってもらえていると思うんですよ。それは結成から2年目ってこともあるんですけど、この先も同じようにその状況に頼ってはいられない。これからどうやって上を目指すかが私たちの課題なんです。

──いよいよ第1章の幕開け……なんだかドキドキしますね。

仙石 長かったねー(笑)。

アップアップガールズ(仮)

T-Palette Records代表 / タワーレコード代表取締役
嶺脇社長のアップアップガールズ(仮)注目ポイント

アップアップガールズ(仮)がT-Palette Recordsに参加してから半年以上過ぎましたが、いつも彼女たちのスタミナ、根性、気合いのこもった攻めの姿勢に驚かされています。そんな超多忙な中でも毎回のステージを本当に大切にしているところが彼女達の最大の魅力。まだライブを観たことない方は、ぜひ一度生で観て体感して欲しいと思います。

先日、対バン行脚の福岡決戦で「これからは私たちがTパレを背負っていく」と自らが頼もしく宣言をしてくれた通り、T-Palette Recordsのエースとして、戦い続けてくれることを期待しています。そして、「Next Stage」の名の通り、次のステージへと向かう道のりを進んでいく彼女たちを見守っていきたいと思っています。

タワーレコード 代表取締役社長 嶺脇育夫

BACK NUMBER
#1 アップアップガールズ(仮)
#2 lyrical school
#3 Negicco
#4 所属アイドル座談会
T-Palette Records

タワーレコードが発信するアイドル専門レーベルとして2011年6月に設立。以降、立ち上げ時からのメンバーであるバニラビーンズ、Negiccoをはじめ、LinQ(2013年4月にメジャー移籍)、しず風&絆~KIZUNA~、lyrical school、ライムベリー、アップアップガールズ(仮)といった楽曲に定評のあるアーティストが数多く参加し、タワーレコードならではの“音”にこだわった作品が続々とリリースされている。またレーベル主催イベントの開催や、全国各地のアイドルグループを紹介するコンピレーションCDの販売など、アイドル文化の活性化に大きく貢献している。

アップアップガールズ(仮)(あっぷあっぷがーるずかっこかり)

ハロー!プロジェクトのハロプロエッグ(現ハロプロ研修生)の研修課程を修了した仙石みなみ、古川小夏、森咲樹、佐藤綾乃、佐保明梨、関根梓、新井愛瞳の7名からなるアイドルグループ。2011年の結成当初は「アップフロントガールズ(仮)」として活動し、同年7月に「アップアップガールズ(仮)」に改名する。2012年3月に待望のオリジナル曲「Going My ↑」を発表。その後は立て続けにシングルをリリースし、同年12月にはタワーレコードのアイドル専門レーベルT-Palette Recordsへ移籍した。4月10日には最新両A面シングル「Next Stage / あの坂の上まで、」をリリース。4月13日にはワンマンライブ「アップアップガールズ(仮)3rdライブ横浜BLITZ大決戦(仮)」を行う。


2014年2月12日更新