TELASA（テラサ）では「あっちこっちAぇ!」を見逃し配信！ 未公開映像を加えたTELASA特別版を配信中

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5月11日に放送が開始した「あっちこっちAぇ!」は、Aぇ! groupが日本全国を旅するロケバラエティ。5月15日にデビューしたAぇ! groupが、グループの顔と名前を覚えてもらうべく、地元の人々と触れ合いながら全国各地の人々への挨拶回りを行う。目的地は、その土地ごとの“ふれあいスポット”が書かれたカードを引いて決定する。

この番組を手がけるのは、2020年11月にAぇ! group初のレギュラー番組としてスタートした番組「THE GREATEST SHOW-NEN」の制作陣。結成初期からグループを知るスタッフが制作する番組ならではの、ロケ中のゆるくてアットホームな雰囲気や、どこか気を許しているかのようなメンバーの素の表情が見どころ。関西ローカル番組だが、TVer、TELASAの見逃し配信を通じて日本全国から視聴することができる。

「あっちこっちAぇ!」第2話より。

──「あっちこっちAぇ!」撮影時のエピソードや裏話などがあれば教えてください。

「とにかく自由に。いくらでも寄り道していい」とメンバーに伝えているので、何か面白いことが起きそうな場所では可能な限りカメラを回しています。興味をそそられて寄ったお土産店や移動中の車内トーク、さらには時間がないからとコンビニでサクッと買ったお弁当を食べているときでさえも。普通の番組ならスルーしそうな場面でも、Aぇ! groupは“何か”が起きるんです。地上波の30分、TELASA用に限定動画を世に出してもなお、もったいないくらいに面白く、愛らしい映像がまだたっぷりあります。

──スタッフとしてメンバーと接していく中で感じた、Aぇ! groupが持つ“最大の魅力”、“最大の武器”はなんだと思いますか？

彼らの最大の魅力は、飾らない人柄。カメラが回っていないときのAぇ! groupと接していると、1人ひとりの性格は違うのにメンバー全員に“友達になりたくなるフレンドリーさ”があります。ひと言で言うと、“イイやつら”なんです。「あっちこっちAぇ!」は、そんな彼らの魅力を最大限に引き出すために生まれました。いつ撮影していて、いつ撮影していないのかがわからないくらいシームレスで自由な旅番組にすることで、彼らの人柄がにじみ出るような、地元の人たちとの自然なやり取りが生まれます。きっと回を重ねるごとにもっとよさが出てくるはず。ご期待ください！

「あっちこっちAぇ!」第3話より。

──Aぇ! groupメンバーの第一印象と現在の印象をそれぞれ教えてください。

初めての出会いは2022年5月。「THE GREATEST SHOW-NEN」という舞台芝居の番組で一緒に仕事をしました。毎回違う劇団や演出家さんに指導してもらい、メンバーが演者として舞台を作る番組で、稽古時間が長かったのを強烈に覚えています。そんな稽古場でお会いしたので、ひたむきに作品と向き合う彼らに抱いた第一印象は「真面目でストイック」。本番当日の舞台では、いっそう輝いて見えました。あれから2年経った今のAぇ! groupは、自信と覚悟と向上心に満ちあふれていますね。最近ちょっとカッコよすぎるので、「あっちこっちAぇ!」では人間らしいカッコ悪い一面も見せてもらおうと思います（笑）。

──Aぇ! groupのファンにこの場を借りて伝えたいことはありますか？

Aぇ! groupは“ただのおこちゃま”です（笑）。ここは男子校か？と思うくらい、しょうもないノリをずっとやっています。「小島くんが佐野くんにちょっかいを出す」「末澤くんがそれに乗っかる」「正門くんとリチャくんが、その様子を見てニヤニヤする」「油断しているリチャくんが急にムチャぶりされて、みんなから笑いが起こる」……この流れをずっとやっています。ロケのときは、取材先の方やカメラマンも巻き込んでワイワイふざけています。「今仕事中やで？」と何度も言っています。特に末澤くんに（笑）。でもそれこそが、Aぇ! groupのいいところであり、僕が一番好きなところでもあります。

──今後、Aぇ! groupと一緒にやってみたいことがあれば教えてください。

彼らとドラマや映画を作れたら面白いですね。旅を題材にしたロードムービーもいいし、メンバー全員が容疑者のミステリーとかもいいですね。Aぇ! groupの新しい魅力を引き出してみたいです。そして質問の趣旨とは少し違うかもしれませんが、僕は彼らがおじさんになるまで一緒に仕事ができたらいいなと思っています。アイドルにまったく興味がなかった自分が、彼らの活躍に一喜一憂しているのはメンバーの人柄と才能に惚れているからだと思います。たくさんの仕事を経験し、ハードルを越え、より成長していく彼らの姿をずっと見ていたいです。そして数十年先、お酒を飲みながら思い出話をしたいです。

「あっちこっちAぇ!」第3話より。

Aぇ! group、デカくてカワイイ動物とふれあう
【第1話】（2024年5月11日放送分）

記念すべき初回放送では、Aぇ! groupのデビューツアーの最初の開催地となる北海道へ。メンバーは江別市にある牧場を訪れる。そこで、通常の馬のおよそ2倍の大きさを誇り、明治時代の北海道の開拓を支えたとされる“ばん馬”、そして、アルパカを筆頭としたかわいらしい動物と対面。その後は、ばん馬の小屋掃除を小島と末澤、アルパカの小屋掃除を正門、リチャード、佐野と、2つのグループに分かれて牧場のお手伝いをすることに。動物を愛するリチャードが掃除中にアルパカに懐かれる一方、ばん馬小屋を掃除する末澤と小島の間では小競り合いが発生する。放送後、番組のX（Twitter）アカウントに投稿されたメンバーと動物のほのぼのとしたオフショットは話題を集めた。

Aぇ! group、滑って滑って滑りまくる
【第2話】（2024年5月18日放送分）

前回に引き続き、旅の舞台は北海道。第2話では、メンバーが道内のスケート場でアイスホッケーをすることに。競技のユニフォームに着替え気合い十分のメンバーだが、ほぼ全員がスケート未経験であるためどうにも足元がおぼつかない。元アイスホッケー日本代表の大澤ちほコーチの指導のもと、5人は氷上でひたすら特訓。その後、地元のジュニアアイスホッケーチームのキーパーからゴールを奪う「ペナルティショット対決」に挑戦するも、次々と敗北してしまう。そこでメンバーは、「カッコいいAぇ! groupを残したいから！」と小学生たちにとある提案を持ちかける。惨敗続きのメンバーはカッコいい姿を映像に残せるのか？ この回は、敬愛する先輩・木村拓哉の主演ドラマを連想させるシチュエーションに身を置き、どこかウキウキとした表情を浮かべる末澤の姿も見どころだ。

Aぇ! group、2人は海の幸堪能し3人は過酷な雪合戦
【第3話】（2024年5月25日放送分）

北海道編の第3弾となる3話では、末澤と佐野チームが「異国情緒あふれる港町で力いっぱいのおもてなし」、正門、リチャード、小島からなるチームは「雪山で熱戦！北海道発の人気スポーツ」というカードを引き当てた。末澤＆佐野チームは函館に移動して地元の食材が集まる市場巡りを満喫し、ランチタイムには函館の海の幸が凝縮された豪華な海鮮丼に舌鼓を打つ。一方、正門＆リチャード＆小島チームは、（撮影当時）4月ながら雪が残る沼田町へ。今年開催の雪合戦の国際大会で優勝した「チームNMT」とスポーツ雪合戦で対決する。正門、リチャード、小島はデモンストレーション時に想像以上の“ガチさ”に恐れおののきつつも、チームNMTを交えてメンバーをシャッフルしながら、硬い雪玉の剛速球が飛び交う熱戦を繰り広げる。

Aぇ! group、おもてなしして球場でご挨拶
【第4話】（2024年6月8日放送分）

2チームに分かれ行動した3話に引き続き、この回でも同じチームでふれあい旅を継続。市場を巡り北海道グルメを堪能した末澤＆佐野チームだが、ここでは人力車に乗って異国情緒あふれる函館の街並みを堪能する。観光が終了したところで、今度は2人が“おもてなしをする側”として人力車を引くことに。試行錯誤しながら、函館を訪れた観光客を一生懸命もてなす姿は必見だ。3話でスポーツ雪合戦という過酷なロケに挑んだ正門＆リチャード＆小島チームは、北海道日本ハムファイターズの本拠地・エスコンフィールドHOKKAIDOへ移動。およそ3万5000人を収容する球場で、ファーストピッチを務めることに。野球歴4年の正門がピッチング、リチャードと小島は盛り上げ役、と役割分担をしていざマウンドへ。投球練習の様子から本番の模様まで、たっぷりと映像に収められている。

TELASAでは、地上波放送版に本編では泣く泣くカットされた「あっちこっちAぇ!」の未公開映像を加えたTELASA特別版が毎話配信されている。この映像では、人懐っこい白い犬にメロメロな末澤の姿や食堂で大量に食事をオーダーする小島、動物たちと相思相愛なリチャード、最年長にとあるアイテムを贈る佐野、正門への粋なサプライズを観ることができるほか、メンバー同士のプライベートの思い出話も飛び出す。収録中はもちろん、移動中もカメラを回し続けた「あっちこっちAぇ!」ならではの、メンバーの素顔が垣間見える映像を楽しんでほしい。

「あっちこっちAぇ!」

ABCテレビ「あっちこっちAぇ!」

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