RecTV×BOYS AND MEN|祝・結成10周年!“MV×ライブ映像”のプレイリストで振り返るボイメンの軌跡

レコチョクによる音楽サービス「RecTV」は、公式のミュージックビデオやライブ映像の好きなシーンにユーザー自身のメッセージを載せてプレイリスト化し、シェアできるサービス。7月に行われたリニューアルでより手軽にプレイリストが作成できるようになったほか、Twitterにもプレイリストが投稿できるようになり、一層多くの人へ向けてオリジナルのプレイリストを発信できるようになった。

このたび、RecTVではBOYS AND MENの楽曲とライブ映像を使用したプレイリストチャレンジ企画(※)「『10周年ライブで聞きたい曲』プレイリストを作ろう!」がスタートした。これを記念して、音楽ナタリーではBOYS AND MENのメンバー全員にインタビュー。RecTVの印象やプレイリストチャレンジ企画、さらには自身のMVやライブ映像にまつわる思い出について、にぎやかに語ってもらった。

※プレイリストチャレンジ……出題される#(ハッシュタグ)のお題に沿ってユーザーが作成、投稿したプレイリストの中から、優秀なプレイリストを選出するコンテスト企画。

※本特集の取材は8月までに実施。

取材・文 / 三橋あずみ 撮影 / 曽我美芽

RecTV
配信中 / RecoChoku Co.,Ltd.
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MV撮影は大人たちとの戦い

──RecTVは、ミュージックビデオやライブ映像などの音楽映像コンテンツから好きなシーンだけをまとめて、自分だけのプレイリストを作れるサービスです。MVは新作リリースの際に制作されることが多く、アーティストにとって欠かせない表現手段の1つとなっていると思いますが、BOYS AND MENの活動の中ではMVはどういった位置付けにあるものなんでしょう?

辻本達規

辻本達規 僕らは楽曲を表情や動作ありきで届けることが多いので、特にMVが重要なグループかもしれないです。

本田剛文 振り付けも、いつも愉快な感じで作ってもらっているからね。全部をひっくるめて見てもらうために大切なものというか。

辻本 そう、曲とワンセットって感じ。

本田 あと、俺はいまだにMV撮影がうれしい。デビュー当初はすごく低予算で、真っ白な背景をバックに簡単な撮影をするだけだったから、ロケに行けたりスタジオにセットを作ってもらえたりするのがうれしいんです。なんか、特別なことをしている感があるんですよね。

──なるほど。ちなみにMV制作時にはメンバーの皆さんも意見を出したりするんですか?

水野勝 出してもあんまり通らないですね。

一同 あはははは!(笑)

本田 「なんで僕らの意見を聞いてくれないの?」っていう空気感を出すようになってからは、徐々に通るようになってきたけど(笑)。

辻本 ただ、撮影当日はメンバー発信のアドリブをしっかりアピールします。現場では譲らない!

水野 現場でどれだけ抗えるか、やな。MV撮影は大人たちとの戦いです(笑)。

ボイメンのお気に入りMVプレイリスト

──では、BOYS AND MENがこれまで発表してきたMVの中で皆さんが特に思い入れのある作品や好きなシーンを1人ずつ教えていただきたいのですが……。

辻本 あ、これで1つプレイリスト作るっていうのはどうですか!? いいじゃん、(ドヤ顔で)このアイデアあげます!

本田 そんなに画期的なアイデアでもないから(笑)。

水野勝

水野 (笑)。俺は「頭の中のフィルム」(2019年)ですね。映画やドラマも撮られている品川ヒロシさんに監督してもらって、それまでの明るく元気なMVとは全然違う、物語性のあるMVになったのですごく特別なんです。さらば青春の光の森田哲矢さんが出てくれたり、品川さんがそれぞれのメンバーの色を見極めてアクションをつけてくれたり、撮影も楽しかったですね。

小林豊 俺は「Wanna be!」(2016年)です。歌い出しからサビまでをワンカットで撮ったんですけど、ワンカット撮影に初めて挑戦したっていう思い出があって。

本田 メンバーが次々に1人の女の子の手を取ってエスコートするという演出なんですけど、その女の子の手、僕の手なんです。「みんな気持ち入らんやろうな」と思ってた(笑)。

水野 確かにあの撮影は緊張感あったよね。1人でもミスしたらやり直しだから。

──撮影はうまくいったんですか?

小林 そうですね。賢ちゃん(平松)の登場シーンがキュッと縮まってね!(笑)

平松賢人 僕はターンしてカッコよく女の子にアピールするはずだったんですけど、本番で僕の前の吉原くんの尺が想像以上に伸びまして。吉原くんがよけたら僕も同時にどく、みたいな感じに……。

一同 あはははは!(笑)

辻本 (吉原を見て)やっちゃったな!

吉原雅斗

吉原雅斗 「生はやったもん勝ちだ」って教わってきたからね(笑)。

勇翔 みんなエピソードあるなあ(笑)。

──吉原さんはいかがでしょう?

吉原 「YAMATO☆Dancing」(2016年)はダンステイクを一番多く撮ったMVなので印象的です。しんどかったなあっていう思い出が(笑)。もうライブ何本分?っていうくらい踊ったんですよ。

辻本 俺ら、そんなにミスしてなかったよね? 「とにかく何本も撮ります」と。

吉原 「よし、じゃあラスト12本!」とか言われて、「ラスト12本って何!?」となりました(笑)。あと先日ひさびさにライブをやったんですけど、俺、全然体が動かなくて。「YAMATO☆Dancing」のMVでハイキックしてる俺はキレッキレに動けているので、そんな自分をぜひ観てほしいです(笑)。

田村侑久 僕は「男気・夢・音頭」(2018年)です。MVの中でそれぞれがチャレンジ企画をやったんですけど、僕は吉原くんの「箱の中身はなんだろな」チャレンジの“中身”役だったんですよ。みんな控室にいるのに、僕はバレないように箱の中でスタンバイして。もう40分くらいひたすら……頭だけ出して、しかも口にはちくわですよ! よだれが止められなくてめちゃくちゃ大変だったのに、完成版では一瞬しか使われてないっていうのが悔しくて!

一同 あはははは!(笑)

田村 みんなに観てもらわないと報われないです!

本田 俺は「帆を上げろ!」(2017年)が好きです。ほかのMVの撮影はロケが多いんですけど、これは初めてしっかりセットを組んで撮ったMVでした。それとこのMV、海外ドラマの「ザ・ボーイズ」という作品の中で流れたんですよ! 登場キャラクターが観ているMVとして。その効果もあってか、再生回数の具合もよく(笑)。なので、世界規模で一番よく観てもらっている作品なのかなとも思います。

土田拓海

土田拓海 俺は「炎・天下奪取」(2018年)で! ボイメンらしくて面白いMVだなと思ってます。プロレス界のレジェンドであるキラー・カーンさんにモンゴリアンチョップをしていただいたのがすごく痛かったとか、魅力的とは言えない自分の裸を惜しげもなく披露したとか(笑)、そういった思い出もすごくありますね。

平松 自分は「友ありて・・」でお願いします。阿久悠先生の作られた詞を僕らが歌うという、もう曲自体がパワーソングなんですけど、そんな格式高い楽曲を歌っているにも関わらずMVではちょっとふざけている、僕らがあがいた感じが……(笑)。

本田 オリジナルのMVとは別に、「金八先生」のパロディMVを作ったんです。

平松 そう、“裏PV”があって。俺はそっちが好きなんです。

田村 確かに面白い!

辻本 それぞれがちゃんとキャラを作り込んでね。

吉原 俺、めちゃくちゃデカいホクロ描いたなあ(笑)。

勇翔

勇翔 僕は「進化理論」(2018年)です。近未来の設定で撮影したんですけど、瞬間移動したように見せるCG合成があったりして。みんなが超人的な能力を持っているのがいいなと思って……。

辻本 勇翔、そんなこと言っとるけどさ。めっちゃ簡単な動作のシーンでズコーッって思いっきり転んでたよな?(笑)

本田 「超人的な……」とか言ってたのに(笑)。

勇翔 そういうところがダメだからこそ、超人的な動きに憧れるんです!(笑)

──では最後、辻本さん。

辻本 「ガッタンゴットンGO!」(2019年)のMVで主役的な立場をやらせていただきまして。自分の子供時代を演じてくれた子がいたんですけど、その子がかわいくて! 「こんな子が僕を演じてくれるんだ」ってうれしかったですね。僕、子供の頃は眉毛がつながってたんですけど、その子はちゃんと整ってて……。

土田 あはははは!(笑)

本田 うっすい話だなあ! 考える時間たくさんあったでしょ!?

辻本 いや、それで最終的には成長して車掌さんになるんですけど……まあ要するに、主役がうれしかったという話です!(笑)