PlayStation®×山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)|ゲームは人生に欠かせないもの 一生かけて付き合っていける

PlayStation®特集)
山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)
小野塚勇人
flumpool

2016年秋にPlayStation®VR(PS VR)が登場したことにより、新たなゲームの楽しみ方が生まれているソニー・インタラクティブエンタテインメントの家庭用ゲーム機PlayStation®4(PS4®)。ナタリーでは世界中の人々を夢中にさせ続けるこのゲーム機の魅力を伝えるべく特集を展開する。

今回は、自身のラジオ番組にゲームを持ち込みプレイしている様子を実況中継するなどゲーム好きとして知られる山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)に登場してもらい、PS4®版にリメイクされた名作ゲーム「パラッパラッパー」と、かねてから興味があったというPS VR専用ホラーゲーム「Until Dawn: Rush of Blood」をプレイしてもらった。

取材・文 / 中野明子 撮影 / 後藤壮太郎
映像撮影 / MINORxU、鳥居洋介 映像編集 / 上山陽介

山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)ゲーム体験

リニューアル版「パラッパラッパー」に苦戦!?

「パラッパラッパー」のオープニング映像を観て、「懐かしい!」と笑う山下健二郎。

1996年に発売され、一世を風靡したリズムアクションゲーム「パラッパラッパー」。初代PlayStation®版もプレイしていたという山下は、カラフルでポップなオープニングシーンを観ながら「懐かしい!」とうれしそうに語る。

キャラクターに合わせて歌を口ずさみながらコントローラーを操る山下健二郎。

ちなみに山下は同タイトルをプレイするのが小学生以来ということで、コントローラーを持つ手は緊張気味。ゲームが始まるもうまく操作できず、「うわっ!こんなに難しかったっけ?」とつぶやいていた。しかし徐々に感覚を取り戻し、順調にステージをクリア。ときにはリズムに合わせて体を揺らしたり、キャラクターの歌に合わせてメロディを口ずさんだりしながら「パラッパラッパー」の世界に浸っていた。

  • 昔もクリアまで時間がかかったというステージ4に苦戦中の山下健二郎。
  • 難関ステージでは思わず真剣な表情に。

順調にプレイしていた山下だが、ステージ4に突入するとゲームの難易度が上がり大苦戦。「子供のときも、この面はなかなかクリアできなかったんだよなあ」と話しながら、何度かチャレンジするうちにタイムアップに。悔しがりながらも「またやりたい!」と再チャレンジに意欲を燃やしていた。

PlayStation®VRでホラーシューティングを体験

今回の企画を打診した際、山下がプレイしてみたいゲームとして挙げたのが「Until Dawn: Rush of Blood」。PS4®用ホラーアドベンチャーゲーム「Until Dawn -惨劇の山荘-」の世界をテーマにしたPS VR専用ホラーシューティングゲームで、プレイヤーは恐怖に満ちたお化け屋敷をコースターに乗り込み、襲いかかってくる幽霊や怪人たちを両手に持った銃で撃ち倒していくという内容だ。山下にゲームの臨場感をより高めてもらうため、今回はPlayStation®Move モーションコントローラー(PS Move)を用意した。

初めて手にしたPlayStation®Move モーションコントローラーの操作性に驚く山下健二郎。

ソファに座りPS VRを装着した山下は、不気味な「Until Dawn」の世界へ。最初はコントローラーの操作に手間取っていたが、チュートリアルが終わる頃にはすっかり慣れ、着実にヒット率を上げていった。そして本編が始まると、本領発揮といった様子。次々と目の前に現れる的や敵を高い命中率で撃ち抜き、周りで見守るスタッフたちを感嘆させる。ステージが進むごとに敵の数は増し、過激なシーンも増加。山下はリアルでおどろおどろしい演出の数々に「うおっ!」と驚きながらも、銃を構え着実に敵を倒していく。巧みなプレイで制限時間内にステージ3まで到達してみせ、プレイ後に「めっちゃ面白かった!」と笑顔を浮かべた。

  • 華麗なプレイで次々と的を撃ち落していく山下健二郎。
  • リアルでおどろおどろしい映像に驚きながらも、順調にステージをクリアしていった山下健二郎。
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2019年7月22日更新