KEYTALKのPlayStation®VR初体験
ヤバい! 怖い! 面白い!初PS VR体験
生粋のゲーマーである巨匠こと寺中友将(Vo, G)を筆頭に、メンバー全員が日常的にゲームをしているというKEYTALK。取材用の部屋に入って来ると、PlayStation®VRを前にキラキラと目を輝かせる。いの一番にPS VRを手にしたのは巨匠。憧れのマシンを手にした彼は、うれしそうにPS VRを装着した。
まずは、初心者でも楽しめるコンテンツが満載のPS VR用ソフト「PlayStation VR WORLDS」を体験することに。最初にプレイしてもらった収録コンテンツは、人喰いザメと遭遇するダイビングシミュレーション「Ocean Descent(オーシャン ディセント)」。まるで水中にいるかのような光景を目にした巨匠は「ヤバい! 海中の音がすごいリアル。面白い」と言いながら、上下左右に首を動かす。
巨匠の興奮具合に、ほかのメンバーも早くプレイしたくてうずうず。サメとの遭遇シーンにはメンバー全員が息を飲み、「うおー!」「すげー」と叫びながらスリルたっぷりの映像を楽しんでいた。巨匠に続いて「Ocean Descent」をプレイした八木優樹(Dr, Cho)、首藤義勝(Vo, B)、小野武正(G, Cho)もリアルで鮮やかな海中世界に驚きを隠せない様子。「つかめそう。距離感が近い」と手を伸ばしたり、「下見ると怖い!」とソファから身を乗り出したりと大興奮の様子だった。
また首藤は、そりに乗って道路を猛スピードで駆け抜ける「VR Luge(VR リュージュ)」もプレイ。首を動かしてそりを動かす斬新な操作方法を難なくこなすものの、めまぐるしく変わる景色とスピードの速さに首藤は「怖い! 怖い!」と叫び続ける。プレイを終えた彼の額にうっすらと浮かんだ汗が、ゲームの臨場感とリアルさを物語っていた。
チームプレイでオバケ退治
続いてKEYTALKに体験してもらったのは、VRヘッドセットを装着して観るゲーム画面とテレビモニタに映し出されるゲーム画面が異なる“ソーシャルスクリーン”が特徴のパーティゲーム「THE PLAYROOM VR」。VRヘッドセットを装着した人だけでなく、みんなで遊べるのが魅力のソフトだ。KEYTALKの4人には、VRヘッドセットを着けたネコ役のプレイヤーがカーテンの向こうにいるネズミたちを捕まえるコンテンツ「CAT AND MOUSE」と、VRヘッドセットを着けたプレイヤーが周りにいる人たちと協力しながらオバケを捕獲するコンテンツ「GHOST HOUSE」を遊んでもらった。
「CAT AND MOUSE」でネコ役を務めたのは巨匠。八木、首藤、小野はネズミ役になり必死に床に散らばったチーズを集めるも、あえなく全員が捕まってしまいお仕置きを受けるハメに。その後、不敵な笑みを浮かべてネズミたちにお仕置きをするネコの姿に、メンバーは「悪魔みたいなネコだな」とつぶやいた。また「GHOST HOUSE」ではVRヘッドセットを装着したリーダーの小野を、ほかのメンバーがサポート。オバケのいる位置を「タンスの上!」「窓の近く!」など的確に伝え、危なげなくクリアしていく。なお小野に続いて同ゲームをプレイした八木は、クリア後に登場するかわいいキャラクターたちにメロメロ。なんとかキャラクターを触ろうと必死に手を伸ばすもその実態はなく、横にいる小野や巨匠に爆笑されていた。
プレイ動画&コメント動画
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