若月佑美
撮影後インタビュー
──今回の写真はかなり大人の色気が感じられるものになりましたね。
浴衣を着させてもらったんですけど、先日20歳になってちょっと大人な感じを出したいなと思っていたので、今日は「夏+大人の色気」みたいな雰囲気が出せたんじゃないかなと思ってます。私、普段は体育会系に思われたり、乃木坂の中でも男っぽいほうに見られたりするので、今回は女性らしさにビックリしてもらえたらいいな。
──20歳になって、どんどん「大人の女性らしさ」を出していきたい?
出したいです! 「女の子としてかわいいね」じゃなくて「女性として魅力があるね」と言ってもらえるようになりたいので、出していきたいですね……出るのであれば(笑)。
──「ああ、自分は20歳になったんだ」と実感することは何かありましたか?
現時点でだと、そうですねえ……携帯を機種変するときに親の同意書がいらないのは大きいです(笑)。と同時に、もう大人なんだから自分で責任を持たなきゃいけないってことなので、自覚を持ちつつがんばります。
──若月さんは今回のシングル「夏のFree&Easy」では、表題曲のほかにもカップリング曲「無口なライオン」にも参加してますね。
そうですね。PVでは私と(西野)七瀬がメインとしてやらせてもらってるんですけど、実は2人がメインになるのって「音が出ないギター」(2012年8月発売の3rdシングル「走れ!Bicycle」のカップリング曲)以来なんです。自分としてはそれがちょっとうれしくて。「夏のFree&Easy」同様に夏がテーマのPVなんですけど、学生っぽさというか、切なくて甘酸っぱい内容になってます。観た人の心がちょっと揺れ動いてくれたらうれしいですね。
──しかもラストには衝撃のシーンもあり。
はい。あのシーンの捉え方は人によってどう変わるかわからないですけど……それを走って覗きに来る桜井(玲香)っていうのがまたあれなんですけどね(笑)。
2014年7月10日更新