庄司芽生

SEKAI NO OWARI「ENTERTAINMENT」

わりと最近ですね（笑）。それまでもお母さんに買ってもらったりはしてたけど、自分のおこづかいで買ったのはこのアルバムが初めてです。SEKAI NO OWARIさんのドキュメンタリーを観たら、音楽に対する姿勢とか考え方にすごく勉強になることがたくさんあって。去年の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014」でSEKAI NO OWARIさんのステージを初めて生で観て、ちゃんとじっくり聴きたいと思って買いに行きました。

中江友梨

いきものがかり「気まぐれロマンティック」

初めて人前で歌ったのがこの曲なんです。いきものがかりさんにはずっと憧れていて、女子流のオーディションで歌ったのもこの「気まぐれロマンティック」でした。いろんな思い出が詰まった曲ですね。

新井ひとみ

バニラビーンズ「天国への階段」

バニラビーンズさんとは私たちがデビューして間もない頃から「TOKYO IDOL FESTIVAL」とかでご一緒させていただいて。ワンコインシングル（500円）だったのでこれを買ったんですけど、歌詞が英語だったので衝撃を受けました（笑）。

※「天国への階段」はLed Zeppelinのカバー。

山邊未夢

少女時代「Gee」

少女時代さんは日本でのデビュー前から好きだったんですけど、自分のおこづかいで初めて買ったのは「Gee」です。家の近くのCD屋さんで学校帰りに買いました。1人でCD屋さんに行くのが初めてだったからすごく緊張して（笑）。「ホントに買っていいのかなあ……」ってビクビクしながら買ったのを覚えてます。

小西彩乃

風男塾「音鼓」

いろんなアーティストの曲をダウンロードして聴いたりYouTubeで調べたりとかはあったんですけど、「アルバムでじっくり聴きたい」と思ってCDを買いに行ったのはこのアルバムが初めてで。ただのファンだったんですけど、今はメンバーの皆さんとも仲良くさせてもらっています。

庄司芽生

レミオロメン「3月9日」

ちょっと冬寄りの春うたですけど……（中江から「一緒だ」との声）えっ、カブッた？ 私は普段から男性アーティストの曲を聴くことが多いんですけど、中でもこの曲はインパクトが強くて。最初に聴いたときは「なんでこんなにメッセージが強く伝わってくるんだろう」と感動してしまいました。

中江友梨

レミオロメン「3月9日」

芽生が先に言ってくれましたけど（笑）、歌詞も歌声もすごく伝わる曲だなあって。上京する前、大阪で最後のレッスンをしたときに、一緒にレッスンしてた子たちがこの曲を歌ってくれたんですよ。その思い出もあって、春と言えばこの曲が浮かびます。

新井ひとみ

いきものがかり「YELL」

小学校の卒業式のとき歌ったのがこの曲なんです。中学で離ればなれになってしまう友達もいて、最後にみんなで体育館中に響かせた「YELL」が今でも記憶に残っています。

山邊未夢

ゆず「栄光の架橋」

これから春が来るたびに思い出すだろうなと思って選びました。私は今高校3年生で、最後の授業が音楽だったんですよ。そのときに、お世話になった担任の先生と音楽の先生に、クラスのみんなで歌をプレゼントしようということになって。集まって練習する時間は少なかったんですけど、みんなで協力してプレゼントした歌なので、一生忘れません。

小西彩乃

森山直太朗「さくら（独唱）」

私のお母さんがファンクラブに入るほど森山さんの大ファンで、私もお母さんの影響でよく聴いてます。誰もが知っている春の歌だし、桜の季節が大好きなので、真っ先にこの曲が浮かびました。