鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)×超熟×DELISH KITCHEN|おいしさも幸福度も200%!食パン好きキリショーも太鼓判「絶品バタートースト」

鬼龍院翔、「超熟愛」を語る

「外はカリッ、中はしっとり」っていうキャッチコピーに偽りなし

──「超熟」誕生20周年を記念して作られた「超熟を知りつくしたオリジナルオーブントースター」で、絶品バタートーストを作っていただきました。

本当においしかったですね。「外はカリッ、中はしっとり」っていうキャッチコピーに偽りなしでした。普段から「おいしいな。幸せだな」と思って「超熟」を食べてるんですけど、今日のは激しくおいしかったですね。幸福度が高かったです。でも、あれも普通にスーパーで売ってる「超熟」なんですよね……。

──はい。

「超熟」にかぶりつく鬼龍院翔。

タレントって少なからず演技をする仕事ってあるじゃないですか。でも今日はおいしすぎて演技ができなかった。心からただただおいしく食べただけなんで、気持ち悪い表情をしてたかもしれない……。

──いえいえ、とても幸せそうでしたよ。

トースターの焼き時間が短いのもよかったですね。トースターの中でパンの表面がきつね色に変わっていく様子を見ているのは幸せでした。

──絶品バタートーストは「焼きもバターも2回ずつ」がポイントなのですが、この方法でトーストを作ったことはありますか?

絶品トーストに仕上がった「超熟」を堪能する鬼龍院翔。

今日が初めてでした。パンに切り込みを入れるとおいしくなるというのは聞いたことがあったんですけど、試したことはなくて。今日作ってみて、今までの僕の調理方法は甘かったなと。焼き目の美しさが段違いだし、バターも2度塗ることでおいしさが増したと思います。僕、ブログとかInstagramによくパンの写真を載せてるんですけど、ファンから「パンばっかりじゃねえか」とツッコミを入れられてて。でも、絶品バタートーストの写真を載せたら「幸せをありがとう」っていうコメントになるんじゃないかな?

本当はわかってるんですよ……バターだけで食べるのが一番おいしいというのは

──お聞きしたところ、鬼龍院さんは普段は「超熟」の6枚スライスを召し上がっているそうですね。

はい。4枚スライスはぜいたくすぎると思って……本音としては朝昼晩、4枚スライスの「超熟」を食べたいんです。でも、食べると脳内に幸せ物質が放たれすぎて自分がダメになってしまうんじゃないかと……。だから「超熟」をお腹いっぱいになるまで買えないことはないけど、食べ過ぎてはいけないというブレーキをかけてるんです。だからこそ1日1枚のパンがおいしいし、楽しみなんですよね。

──パンは1日1枚というのはポリシーなんですか?

ポリシーですね。僕、夜寝るときに、「明日の朝もおいしいトーストが食べられる」と思って楽しみにしてベッドに入るんです。

──パンを召し上がるのは朝ですか?

朝だけですね。夜も食べられるとなったらぜいたくですよ。そんなぜいたくをしてはイカン!

──でも新しく「超熟」シリーズに、夜にも食べたくなるようなフォカッチャも仲間に加わって。先ほど召し上がっていただきましたが味はいかがでしたか?

「超熟フォカッチャ」をちぎる鬼龍院翔。

ライトな感じでしたね。スープなんかと一緒に食べたくなるような、洋風の風が吹いてました。僕、スープやカレーにパンを付けることがあるんですけど、柔らかいパンだと付けづらいんです。でも、フォカッチャは適度に固さがあって、汁物と一緒に食べたくなる気がします。汁が染みて、ちょうどいい柔らかさになりそう。

──「超熟」を食べるときのこだわりはありますか?

バターを塗ってハムを乗せることが多いんですけど、本当に一番好きなのはバタートーストなんです。

──そうなんですか?

はい。「超熟」はそのままで本当においしいと思ってるんです。でも、僕の生活の中での唯一の食の趣味、楽しみがパンなんですよ。趣味がないので貯金が貯まって、税理士の人にも節税対策でお金を使いなさいって言われて……。何かにお金を使おう、ぜいたくをしようって思った結果、ハムを乗せるようになったんです。もう僕がぜいたくができるのは、ここしかないと。で、パンにハムを乗せるようになって。僕にとってパンにハムを乗っけることが、「(仕事を)よくがんばったね」という印なんです。成城石井でいいハムを買って「超熟」に乗せて食べるのが唯一のぜいたく……でも、本当はわかってるんですよ……バターだけで食べるのが一番おいしいというのは。

──では今後は、4枚スライスの「超熟」にバターをたっぷり塗って食べるのも定番にしてみては?

いやあ、考えたいですね。本当においしかったですから。

「『超熟』だったら間違いないだろう」という安心感

──鬼龍院さんが感じる「超熟」の魅力ってどんなところですか?

「『超熟』だったら間違いないだろう」っていう安心感があるんですよね。パンに求められるすべてのチャートが、いい感じにバランスが取れてる。

──チャートの属性はどんなものですか?

「超熟」の魅力を語る鬼龍院翔。

水分量、柔らかさ、耳の固さ、パンの表面や断面のキメですね。パンって、耳がある外側より内側が好きっていう人が多いと思うんです。でも「超熟」は耳までおいしい。あと表面は粗いものと、密度が高いものがあると思うんです。例えばフランスパンとかは、空気をたくさん含んで、気泡の穴が大きかったり。もちろんたまに食べるのは好きなんですけど、毎日食べるとなると「超熟」が一番。日本人が食べたいパンのど真ん中をついているから「超熟」は愛されてるんだと思います。

──ちなみに鬼龍院さんの「超熟」歴は?

それが覚えてないんです……。20周年ということは、僕が14歳のときに発売されたんですよね? その頃から毎朝パンを食べてましたが、いつの間にか「超熟」が食卓にあって。実家の風景の一部でしたね。一人暮らしを始めても、当たり前に「超熟」生活が続いて今に至ります。

──「超熟」は定番の食パンもありますが、「超熟イングリッシュマフィン」、「超熟ロール」、「超熟ロールレーズン」、山型……といろんな種類があります。食パン以外でお好きなラインナップはありますか?

「超熟イングリッシュマフィン」ですかね。あれはパッケージが最高なんです。バターが乗ってる写真がパッケージに描かれていて、食欲をそそられる。ポスターにしたいくらい。「超熟山型」も普通の食パンよりサクッとしていておいしいし……。

──では、食パンを含めて一番好きな「超熟」シリーズはなんですか?

えっと、食パンの4枚スライスですね。今日食べてみて、焼くと外側と内側のコントラストが強く出るなあと。なんなら2枚スライスでもいいくらいです!

──2枚スライス!?

僕は、食パンは厚ければ厚いほどいいんです。でもどこかで自分に制限をかけないとダメじゃないですか。ですので、僕は6枚スライスでガマンしてるんです。本当だったら2枚スライスを食べたいんです。

──では今後「超熟」に求めるラインナップは……。

2枚スライスですね。特別仕様の場合はネーミングのセンスも大事だと思うんですよ。だから単なる2枚スライスではなくて、「まさかの2枚スライス」とか。もし作られたら誕生日とか特別な日に食べたいですね。

100点を超える「超熟」があることを実感してほしい

──本当に鬼龍院さんの生活にはパンが欠かせないんですね。

焼き上がりを楽しみに待つ鬼龍院翔。

はい。ライブ会場にホットミールというケータリングのスペースがあるんですけど、普通はトースターとパンなんて置いてないんです。ただ、いつしか僕の現場にはトースターとパンが用意されるようになって。ありがたいことなんですけど、決して「置いてくれ」といったわけではないんです。どこかの現場でトースターとパンが用意されていたときに大喜びしていたんでしょうね。それを見たスタッフさんが手配してくれるようになって、今では定番になってる。でも、1年くらい前の全国ツアーのどこかの会場で、トースターとパンがなかったんです。そのときに僕はマネージャーさんに「ついにこの日が来ました……今まで、運よく売れていたからトースターとパンが用意されていましたが、ついに撤退する日がきました」と言ったんですね。そしたら別の場所に用意されていて、「ああ、まだパンを食べていいんだ」って安心したという(笑)。

──鬼龍院さんにとってパンにまつわることが、いろいろなバロメーターになっているわけですね。

パンに対して重く考えすぎですよね(笑)。でも、全国ツアーの楽屋に常にトースターとパンを用意してもらえるような売れ方をしないとって気持ちで、音楽活動をがんばっていきたいです。何か悪さをしたり、売れなくなったら、トースターとパンが撤退されるか、「鬼龍院使用禁止」の紙をトースターに貼られます……そうなったら拷問ですね。

──鬼龍院さん以外のメンバーはあまりパンを食べないんですか?

食べないんです。こんなおいしいものをなんでみんな食べないんだろうって思ってるんですけど。

──残念ですね。ちなみに「超熟を知りつくしたオリジナルオーブントースター」は一度に4枚焼けるので、メンバー全員分のトーストが一気に作れちゃうんです。

え、すごいですね! 今度メンバーにも作ってみようかな。トースター自体もおしゃれですよね。ドラえもんみたいな色合いのデザインで。焼いているときは、中がきれいなオレンジ色になって食欲がそそられました。

──最後に音楽ナタリー読者にメッセージをいただけますか?

「超熟」は、普通に焼いて、普通に食べてもおいしいんです。その時点で100点なんですよ。だから僕はそれ以上があるなんて考えずにいたけど、今日は200点があることを知ってしまった……もう戻れない。それくらいの驚きだったんです。ぜひパン好きの人は「超熟」を買って、ポイントを集めて、「超熟を知りつくしたオリジナルオーブントースター」で100点を超える「超熟」があることを実感していただきたいですね。

「超熟」を持ってポーズを決める鬼龍院翔。
鬼龍院翔(キリュウインショウ)
鬼龍院翔
1984年6月20日生まれ、東京都出身。ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーのボーカル兼コンポーザー。2004年に喜矢武豊と共にゴールデンボンバーを結成し、笑撃的な体を張ったライブパフォーマンスと歌詞のギャップで注目を集める。2009年10月にリリースした「女々しくて」でブレイクを果たしたことを機にお茶の間の人気を博す。ライブの演出やステージ構成を手がけるほか、大竹しのぶ、氣志團、大国男児、Dancing Dolls、ノースリーブス、HAKUEIらに楽曲を提供するなどマルチに活躍。2018年11月より単独公演「ひとりよがり6」を全国7都市で開催するほか、2018年12月にはセルフカバーアルバム「個人資産」をリリース。
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2018年12月5日発売 / Zany Zap
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