スキマスイッチ|SHARP「AQUOS QD-OLED」FS1ラインで 圧倒的映像美&立体音響で日本武道館ライブを振り返る 4K有機ELテレビが両親へのプレゼント候補に

ベースや歌声もしっかり聴こえる

──「AQUOS QD-OLED」は音響システムも充実しています。スピーカーは合計11個も搭載されていて、総合音声出力も85Wと高出力なので、低音から高音までバランスのいいサウンドが楽しめます。さらに画面の上部には音を斜め前に放出する前傾20°のハイトスピーカーがあって、音に包み込まれるような臨場感を味わうことができます。

大橋 映像を観ながら真太くんと話していたんですけど、これだけベースの音がしっかり聴こえるテレビはなかなかないと思います。スキマスイッチは映像作品もかなり作っていますが、テレビで再生して観る人が多いじゃないですか。制作時にスタジオのスピーカーでは聴こえていた音がテレビでは聴きづらくなることもあると思っていて。「AQUOS QD-OLED」はウーファー(低音域を受け持つスピーカーユニット)も付いてるから、低音もちゃんと聴こえる。ライブ映像に限らず、映画を観てもすごく迫力があるでしょうね。

常田 これだったらスピーカーを買い足さなくてもいいよね。

大橋 そうだね。映画好きの方はスピーカーもいいものをそろえたりするけど、このテレビだったらその必要はないと思います。

常田 音質に関しては僕も卓弥と同じで、ベース、ドラムの存在感がすごくあるなと思いました。そこは制作時に意識している部分もあるし、ちゃんと再現してもらえるのはうれしいです。あと、歌もしっかり聴こえるんですよ。映画やドラマのセリフも聞き取りやすいだろうし、チューニングをかなり研究されてるんだろうなと。スピーカーの数が増えるとバランスを取るのが大変だと思うんですけど、近付いても離れても音がぼやけないのがすごい。「どうやってるのかな?」と想像しちゃいますね(笑)。

ハイトスピーカー

ハイトスピーカー

──スキマスイッチのバンドメンバーは凄腕のミュージシャンがそろっているので、いい音で聴いてもらって、演奏のよさが伝わるのは素晴らしいことだと思います。

大橋 そうなんですよ。さっき映像を観てるときも「演奏がすごくいいな」と思いました。

常田 そこもしっかり観て、聴いてもらいたいですね。

大橋 映像作品にするときは、ライブで録音した音源をそのまま収録しているわけではなくて、微調整しているんですよ。できるだけ聴きやすくしたり、「こういうふうに聴こえてほしい」というところでバランスを取るんですけど、さっきも言ったように、人によって視聴の環境が違うじゃないですか。それは僕らにはどうしようもないし、歯がゆいところでもあるんです。でも「AQUOS QD-OLED」は、作るときに「こういうふうに聴こえてほしい」というバランスがかなりの精度で再現されていて、これだったら安心して楽しんでもらえると思います。僕らが観ていても、なんのストレスもなかったので。皆さんにもぜひ、「AQUOS QD-OLED」で僕らのライブ映像を体験してほしいです。

「AQUOS QD-OLED」のハイトスピーカーをチェックするスキマスイッチ。

「AQUOS QD-OLED」のハイトスピーカーをチェックするスキマスイッチ。

両親にプレゼントすればいいのか

──お二人がテレビを選ぶときに重視するポイントは?

大橋 「AQUOS QD-OLED」で視聴してみて、これからは音にこだわろうと思いましたね。僕の実家にあるテレビはあまり音がよくないんですよ(笑)。

常田 やっぱり下(低音)でしょ?(笑)

大橋 そう。うちの両親、テレビで放送されたスキマスイッチのライブ映像を録画してくれてるんですけど、実家で一緒に観るとちょっとショックを受けちゃうんですよ。「この音だとよさが伝わらないかも。本当はもっといいライブなんだよ」って言いたくなる(笑)。映像がきれいなことはもちろんですけど、音がよければもっと楽しく観れるだろうし。耳で味わう臨場感って大事ですね……そうか、僕が両親に「AQUOS QD-OLED」をプレゼントすればいいのか(笑)。

大橋卓弥(Vo, G)

大橋卓弥(Vo, G)

常田 そうだね(笑)。スピーカーが前面に付いてるテレビに馴染みがあったけど、今はスピーカーが見えないところに付いている時代なんだなと。映像的なところでは、有機ELパネルはやっぱりいいなと思いました。サッカーを観るのにもいいですね。「AQUOS QD-OLED」は映像も音も臨場感があるので、スポーツ全般にもピッタリだと思います。

──大橋さんが「AQUOS QD-OLED」で観たいコンテンツは?

大橋 ジャッキー・チェンの「プロジェクトA」の時計台から落ちるシーンですね! ずっとジャッキーが好きなんですけど、10代の頃に観ていた映画はあまり映像がきれいじゃなかった印象があって。デジタルリマスター版を「AQUOS QD-OLED」で観たら、すごくいいと思います。目の前でジャッキーがアクションしているような臨場感があるんじゃないかな。

──スキマスイッチが主題歌「Lovin' Song」を歌っているドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」(ピュアな“おっさん”たちの恋愛物語)も観てみたいです。

大橋 ぜひ。「Lovin' Song」もとてもいいところで流れるので「AQUOS QD-OLED」で楽しんでほしいです。

「AQUOS QD-OLED」の販売店頭では「スキマスイッチ “Live Full Course 2022” ~ 20年分のライブヒストリー ~」より、「奏(かなで)」「全力少年」のダイジェスト映像を上映している。気になる人は店頭に足を運んで「AQUOS QD-OLED」の映像美と立体音響を体験してみよう。

※店舗や期間により上映されていない場合があります。

スキマスイッチ

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イベント情報

スキマフェス

スキマフェス
  • 2024年7月13日(土)愛知県 Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
    OPEN 10:00 / START 12:00 / END 20:00
    <出演者>
    スキマスイッチ / 小田和正 / コブクロ / JUJU / SUPER BEAVER / マキシマム ザ ホルモン / ゆず
  • 2024年7月14日(日)愛知県 Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
    OPEN 10:00 / START 12:00 / CLOSE 20:00
    <出演者>
    スキマスイッチ / いきものがかり / 奥田民生 / スピッツ / sumika / 東京スカパラダイスオーケストラ / 緑黄色社会

プロフィール

スキマスイッチ

大橋卓弥(Vo, G)、常田真太郎(Piano, Cho)のソングライター2人からなるユニット。2003年7月に「view」でデビューして以降、「奏(かなで)」「全力少年」などヒット曲を次々と生み出す。2013年7月にはデビュー10周年を迎え、同年8月に初のオールタイムベストアルバム「POPMAN'S WORLD~All Time Best 2003-2013~」を発表。2023年7月にはデビュー20周年を記念した3枚組ベストアルバム「POPMAN'S WORLD -Second-」をリリースした。2024年7月には2日間にわたって地元である愛知・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で初の主催フェス「スキマフェス」を行う。