「夜明け告げるルーのうた」湯浅政明×高杉真宙|みんなが会いたくなるキャラクターの誕生!人魚と人間によるボーイミーツガール

キャラクター紹介

ルー(CV:谷花音)

ルー(CV:谷花音)

歌や踊りが大好きな人魚の女の子。人間を食う存在として町民から恐れられているが、カイをはじめ人間が大好きで、仲良くしたいと思っている。

  • ねむようこによるルーの原画。
  • ねむようこによるルーの原画。
  • ねむようこによるルーの原画。
  • ねむようこによるルーの原画。
ねむようこ(キャラクター原案)コメント
最初はもうちょっと年齢が上の女の子だったのですが何度か変更を繰り返して今の年齢くらいになりました。身近な友達の娘ちゃんたちをイメージしながら作りました。ゼリー状のヘアスタイルがポイントです。
伊東伸高(キャラクターデザイン・作画監督)コメント
監督は丸く丸く描こうとする(ポニョっぽくなる……)のでそれを阻止することに注力しました。
ねむさんのラフはそれでも顎のラインとか女性らしい部分があるので。
あと、この手のキャラは目を大きくしすぎると下品になるのでそこも気を付けていました。
カイ(CV:下田翔大)

カイ(CV:下田翔大)

両親の離婚をきっかけに心を閉ざしてまった少年。鬱屈した日々を送っていたが、ルーとの出会いによって少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていく。

  • ねむようこによるカイの原画。
  • ねむようこによるカイの原画。
  • ねむようこによるルーとカイの原画。
ねむようこ コメント
カイはいろんなものを抱えた微妙な年頃を表現するのが難しかったです。特に目の表現で苦労しました。あまりキツい目にすると、主人公として動かしづらくなるし、かといって丸い人懐っこい目にするのも何か違うし……。監督と何度もやり取りをして今の形になりました。
伊東伸高 コメント
カイはルーに出会う前と後とで表情が変わります。
設定(立ちポーズ)は出会う前の警戒心が強いような、ふさぎ込んだ感じで描いてます。
ねむさんのラフに目の形についての指示がありました。
ルーのパパ(CV:篠原信一)

ルーのパパ(CV:篠原信一)

ルーのことを一番に思っているサメのような見た目の巨大な人魚。魚の活きじめが得意で、商工会議所に通っている。

  • ねむようこによるルーのパパの原画。
  • ねむようこによるルーのパパの原画。
  • ねむようこによるルーのパパの原画。
ねむようこ コメント
リアルなサメとデフォルメしたサメの境界線が難しかったです。ちょっとバランスが崩れるとサメに見えなくなってしまったりして。サメ感を残しつつ帽子を被せたりするのに苦労しました。駄菓子屋で売ってるオモチャをくわえてるところがポイントです。
伊東伸高 コメント
ルーパパは監督の初期ラフのほうがイメージ強いと思います。
人間たちと人魚たちは違う作品だと思われるくらい絵柄を変えるというオーダーが最初からありました。
遊歩(CV:寿美菜子)

遊歩(CV:寿美菜子)

カイのクラスメイト。町一番の会社えびな水産の一人娘で、バンド・セイレーンではベースとボーカルを担当。

  • ねむようこによる遊歩の原画。
  • ねむようこによる遊歩の原画。
ねむようこ コメント
いじっぱりでワガママで、でも寂しがりやで本当は優しい女の子。こういう女の子が大好きなので、実は一番こだわって作ったキャラクターかもしれません。制服のスカートの丈や髪を結う高さなど、細かいところまでこだわりました。
伊東伸高 コメント
しぐさや芝居などがなかなか決め込まれなかったキャラです。周りに対して自分をよく見せる術を心得てる、けど子供なのでちぐはぐ、な感じですか。あとは、ツインテールが重そうに見えないように意識しました。
国夫(CV:斉藤壮馬)

国夫(CV:斉藤壮馬)

カイのクラスメイト。町に古くからある日無神社の跡取りで、バンド・セイレーンではギターを担当。

  • ねむようこによる国夫の原画。
  • ねむようこによる国夫の原画。
ねむようこ コメント
国夫は最初はもっとぽっちゃりしたキャラクターでした。最初のデザインから一番変わったキャラクターだと思います。
伊東伸高 コメント
本編で「将来はげるんじゃないかと不安を持ってる」というくだりがあるんですが、デザイン上では気にしないでくれと言われました。
カイの祖父(CV:柄本明)

カイの祖父(CV:柄本明)

釣り船店を営むかたわら傘づくりの内職をしている。人魚のせいで母親を失ったと思っている。

  • ねむようこによるカイの祖父の原画。
ねむようこ コメント
おじいさんのキャラクターを描くのが好きなので描いていて楽しかったです。腕に種痘の跡があるとか、ベルトの代わりに麻ひもを使ってるとか、裏設定を作ってキャラ付けしました。頑固さの裏にある悲しみが表現できれば……と思いながら描きました。
伊東伸高 コメント
華奢で筋肉質。ねむさんのラフは菅原文太的?
「夜明け告げるルーのうた」
2017年5月19日(金)全国ロードショー
「夜明け告げるルーのうた」
ストーリー

中学生の少年カイは、寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)で父親と祖父との3人暮らし。両親の離婚によって東京から父と母の故郷に引っ越してきたカイは、鬱屈した気持ちを抱え自分の殻に閉じこもっていた。そんなある日、カイはクラスメイトの遊歩と国夫に彼らが組んでいるバンド・セイレーンのメンバーに誘われる。しぶしぶ練習場所の人魚島に行ったカイは、不思議な歌声を聞き、その声に惹かれる。その夜、自宅に帰ったカイは水を操る人魚の少女ルーと出会う。楽しそうに歌い、無邪気に踊り、自分の思いを正直に話すルーと一緒に過ごすことで、少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていくカイ。しかし、あるきっかけからルーと町の人たちとの間に大きな溝が生まれてしまい……。

スタッフ

脚本・監督:湯浅政明
キャラクター原案:ねむようこ
キャラクターデザイン・作画監督:伊東伸高
共同脚本:吉田玲子
音楽:村松崇継
主題歌:斉藤和義「歌うたいのバラッド」(SPEEDSTAR RECORDS)

キャスト

ルー:谷花音
カイ:下田翔大
ルーのパパ:篠原信一
遊歩:寿美菜子
国夫:斉藤壮馬
カイの祖父:柄本明

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