映画「
長浜忠夫が監督を務め、1977年に日本で放送が開始されたテレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」が、47年のときを経てフィリピンで実写映画化された本作。ある日、地球はボアザン星からやってきたプリンス・ザルドス率いる軍隊から攻撃を受けた。スティーヴ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング3兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの5人は、ひそかに製造されていた5機のマシンを合体させ、巨大な人型ロボット“ボルテスV”として対抗する。日本では、フィリピンの制作陣によって新規シーンが追加され、CGのクオリティも上がった“超電磁編集版”が上映される。
ジャパンプレミアでは、監督の
前日譚「夜明けの前に」で描かれるのは、主人公スティーヴら3兄弟の父であるネッド・アームストロングのエピソード。彼が妻であるマリアンヌとどのように出会ったのか、 地球にはないはずの技術で作られたボルテスVがなぜ完成したのか、そしてボアザン帝国が地球侵略をもくろむ理由などが明かされている。
「ボルテスV レガシー」は10月18日に劇場公開。
白倉伸一郎 Shin-ichiro SHIRAKURA @cron204
堀江さん+オッサン >「ボルテスV レガシー」ジャパンプレミアに堀江美都子が登壇、前日譚も公開(動画あり) https://t.co/S4Wo70337j