木村昴「ねこのガーフィールド」で保護ねこのリーダー役　浪川大輔、下野紘、田村睦心も参加

アニメーション映画「ねこのガーフィールド」の新たな日本語吹替キャストが明らかに。木村昴がガーフィールドの運命を握る保護ねこに声を当てるほか、浪川大輔、下野紘、田村睦心も参加する。

本作の主人公は、飼い主に愛されて“幸せ太り”な毎日を送ってきたガーフィールド。生き別れた父さんねこと再会したことをきっかけに、親子の絆を試される大冒険に出る。吹替版では山里亮太（南海キャンディーズ）がガーフィールド、MEGUMIが狡猾なボスねこ・ジンクスを演じた。

作中ではあることをきっかけに保健所に連れて行かれたガーフィールドが、父親ねこ・ヴィックと旧知の仲である保護ねこたちと出会う。彼らのリーダー的な存在のモーリスに声を当てた木村は「子供のころから親しんだガーフィールドの新たな映画が公開されるということで、今から待ち遠しい気持ちでいっぱいです」と述べ、「モーリスはまじで一瞬しか出てこないので見逃さないでくださいね！」と茶目っ気たっぷりにアピールした。なお本国アメリカではモーリスの吹替をラッパーのスヌープ・ドッグが担当。ねこの役なのに“ドッグ”が演じるというひねりの効いたキャスティングとなった。

またジンクスの手下で青い鳥のバリーに浪川、モーリスの仲間で紫色の長い毛が特徴のスニッカーズに下野、同じくモーリスの仲間で真横に伸びる緑色の頬毛が特徴的なオリヴィアに田村が息を吹き込んだ。

マーク・ディンダルが監督を務めた「ねこのガーフィールド」は8月16日より全国ロードショー。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが配給を担当する。

映画「ねこのガーフィールド」日本語吹替版予告