格子なき牢獄
コウシナキロウゴク
上映時間:99分 / 製作:1938年(仏)
解説 少女感化院を舞台にした、古き良き時代の女性ドラマ。“真の愛情によって不良少女は更生する“という信念を持つ院長のイヴォンヌと、世をすねた美しい娘ネリーの心のふれあいを描く。奔放な少女ネリーを演じたC・リュシエールは本作で多くの人の心を捉え、以後も「美しき争ひ」(1938)など数編に顔を出したが、1950年に29歳の若さで没した。ロシア出身のL・モギー監督の出世作でもある。
スタッフ |
監督:レオニード・モギー |
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キャスト |