祝福
シュクフク
上映時間：100分 / 製作：1956年（中国）
解説 中国の文豪、魯迅の原作を映画化したもの。清朝末期の中国。若くして夫を亡くした人妻がやがて大金で賀老六という男のもとに嫁がされるが、彼もまた死亡。女は皆から不吉がられ、一人街をさまよう……。薄幸な女の半生を描いた悲劇で、カルロビバリ映画祭特別賞に輝いた。監督は、とりわけエルンスト・ルビッチの影響を最も濃厚に受けていた人物として知られるサン・フー。ニューウェーブ世代（第五世代）と並んでもっとも充実した作品群を生み出した第二世代に属する1916年生まれの監督で、中国初のカラー映画「梁山泊與祝英台」（1953）の監督としても有名。
情報提供：ぴあ
スタッフ |
監督：サン・フー |
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キャスト |
