チリの闘い：武器なき民の抵抗 第2部：クーデター（2Kリマスター版）

あらすじ・ストーリー　1973年6月。未遂に終わったクーデターは、軍部にとって予行演習であり、本番が行われるのは時間の問題と思われていた。戦略をめぐり分裂する左派とは対照的に、右派は権力の掌握を着々と進めた。11月、再び行われたクーデターで大統領府が爆撃される。

解説　第28・29回カンヌ国際映画祭“監督週間”部門でワールドプレミア上映された、3部構成のドキュメンタリー『チリの闘い』第2部を2Kリマスター版で上映。未遂に終わったクーデターの対応をめぐって分裂する左派に対し、権力掌握を進める右派が再度クーデターを起こす。監督は、『光のノスタルジア』などを手がけたパトリシオ・グスマン。