分子の音色 A scientist and a musician

あらすじ・ストーリー　2020年夏、蓼科の音楽堂で、演奏会が行なわれた。奏者は、古楽器演奏家と東京大学特別教授という異色の組み合わせだった。中学、高校を共に過ごした中村栄一と渡邊順生は、演奏会前のインタビューで、“個”を貫き“自由”を体現してきた人生について語る。

解説　杉本信昭監督による音楽ドキュメンタリー。中高と同じ学校で過ごし、化学と音楽、それぞれ別の道へ進んだ中村栄一と渡邊順生が、2020年夏に音楽堂で演奏会を開いた。事前に行われたインタビューを通して、ふたりを結び付けたものをはじめ、歩んできた人生や“自由”を体現する人間の過程を映しだす。ナレーターはシシド・カフカが担当する。

スタッフ	監督：杉本信昭
キャスト	中村栄一 渡邊順生

「分子の音色 A scientist and a musician」予告編