天皇と軍隊
テンノウトグンタイ
LE JAPON, L'EMPEREUR ET L'ARMEE
2015年8月8日(土)公開 / 上映時間:90分 / 製作:2009年(仏) / 配給:きろくびと
(C)英王立戦争博物館
あらすじ・ストーリー 『フクシマ後の世界』などを手掛けた渡辺謙一監督が“天皇“と“軍隊“の問題に切り込んだ。自衛隊の存在と戦争及び軍の保持を禁じた9条、主権在民と天皇の地位など、憲法には矛盾と曖昧さが見て取れる。9条、天皇、軍隊の観点から日本の戦後史を読み解く。
解説 戦後の日本で議論され続けてきた日本国憲法の1条“天皇制“と、9条“戦争放棄“の問題にストレートに切り込んだフランスのドキュメンタリー作品。パリ在住の渡辺謙一監督が、憲法9条の矛盾や、主権在民と天皇の地位の曖昧さなどを捉え、“天皇“と“軍隊“の問題を改めて投げかける。戦後、日本が辿ってきた歴史を考えさせられる1作だ。
スタッフ |
監督:渡辺謙一 |
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