フランケンシュタイン 恐怖の生体実験

解説　「逆襲」（1957）に始まり、「復讐」（1958）、「怒り」（1963）、「死美人の復讐」（1967）、本作、「Horror Of Frankenstein」（1970）、「地獄の怪物」（1973）まで、全7作（ただし1970年作品は別キャスト＆スタッフ）が作られた、英ハマー・プロの“フランケンシュタイン“もの第5作。警察に追われる狂気の科学者フランケンシュタイン博士。彼は宿屋の女主人アナとその恋人カールを脅して、恐ろしげな人体実験を手伝わせる。目的は、脳外科の権威ブラント博士の脳を、生きたまま他人の肉体に移植すること。成功したかに見えた恐怖の生体実験は、モンスターと化した患者の逃走を機に、血みどろの死闘となった……。

スタッフ	監督：テレンス・フィッシャー
キャスト	ピーター・カッシング ベロニカ・カールソン