我が道を往く

ワガミチヲユク
GOING MY WAY

上映時間:130分 / 製作:1944年(米)

解説 “アメリカの声“といわれた名シンガー、クロスビーがミュージカル以外の映画に出演し、初めてオスカーを手にした名作。ニューヨークの下町にある小さな教会。建物はボロボロ、環境も最低でフィッツギボン老牧師も半ばサジを投げていた。そこに現れたのが若い副牧師オマリー。彼は独特のユーモアと機転で街のいざこざを解決し、人生に望みを失った老牧師を励ましながら、教会焼失という不幸にもめげず、得意の歌を生かして再建に乗り出していく。幸福を運ぶ風来坊といった役柄を、クロスビーが飄々とした持ち味で好演。彼の唄う歌のように心温かいユーモアにあふれた作品。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:レオ・マッケリー
原作:レオ・マッケリー

キャスト

ビング・クロスビー
バリー・フィッツジェラルド
リーゼ・スティーヴンス

受賞歴

第17回アカデミー賞
作品賞 / 主演男優賞 / 助演男優賞 / 監督賞 / 脚色賞 / 原案賞 / 歌曲賞

第2回ゴールデングローブ賞
作品賞 / 助演男優賞 / 監督賞