髑髏銭(総集編)
ドクロセン
上映時間:94分 / 製作:1938年(日本) / 配給:日活京都
解説 元禄5年、秘宝の謎を解くカギ・髑髏銭をめぐって暗躍する者は、盲目の妖釼士・銭酸漿、老中・柳沢、凶賊・銀座の赤吉だったが、この事件に巻き込まれたのは、薄幸の美女・お小夜、神奈三四郎、そして怪盗・念仏三十郎であった。柳沢の娘・桧も絡んで、登場人物の印象もあざやかに、正邪入り乱れての宝探しが始まる。銭酸漿がもうけ役で、1962年東千代之介、1956年月形龍之介も好演だったが、原健作はまさに適役。
情報提供:ぴあ