「パーンプキーン！」寛平2年ぶりに日本上陸

本日1月4日、アースマラソンに挑戦中の間寛平が福岡・マリーナマリノアに到着。約2年ぶりに日本の地を踏んだ。

日が昇る前から到着の地には家族やファン、多数の報道陣をはじめ、辻本茂雄、座員の未知やすえ、山田花子、博多華丸・大吉、出雲阿国、エド・はるみ、福岡芸人たち約2500名が来場。雨の中、寛平が乗った船が見えると全員大声をあげて寛平の名を叫んだ。

桟橋に着いた寛平は思わず号泣。駆けつけた多くの人たちを見て「みんなありがとう、日本に帰ったぞー！」と嬉しそうに声をあげた。

到着直後に行われた会見では「雨だから人はいてないと思ってた」と驚いた様子。「みんなが応援してくれたこと、アースマラソン関係者のみなさんが頑張ってくれたこと、本当に感謝してます」とこれまでの旅を振り返り、「恩返しのつもりでこれからできることはしたいと思います」と語った。

「今やりたいことは？」という質問に対して、「パーンプキーン！」とおどけた寛平。髪型のことを聞かれると「ほんまは“ひきずり女”（寛平のキャラ）みたいに髪を伸ばして（毛先に）鍋とかやかんとか付けて走りたかったんですけどね」と、元気な“寛平ちゃん”をアピールした。

今後は、約620kmを約18日間かけて走り抜き、1月21日頃にゴールとなる大阪へ到着する予定。1月21日には大阪城野外音楽堂にて「お帰りなさい！寛平ちゃん アースマラソン ゴールイベント in 大阪野音」が開催されるほか、「アースマラソン」ゴールを記念した番組「緊急特番！ 間寛平アースマラソン 激走766日…地球一周40000キロ！ 大ゴール生放送SP!!!（仮）」（日本テレビ系）が放送される。翌日1月22日には、なんばグランド花月にて「寛平まつり復活2011～アースマラソン凱旋ライブin NGK～」も開催。そのほか各地で映画イベントなどが行われるので、寛平の口から語られるアースマラソンの話に耳を傾けてみよう。