バカリズム脚本「黒い十人の女」クランクアップ、佐藤仁美「変顔のレパートリー増えた」

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バカリズムが脚本を手がけるドラマ「黒い十人の女」(読売テレビ)がクランクアップを迎えた。

船越英一郎 (c)読売テレビ

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1961年に公開された市川崑監督映画「黒い十人の女」を原作に、船越英一郎演じるドラマプロデューサー・風松吉と彼を取り巻く10人の女性たちの泥沼関係を描いた本作。バカリズムならではのセリフ回しに加え、水野美紀佐藤仁美がカフェラテをぶっかけあうシーン、成海璃子やトリンドル玲奈が見せた濃厚なキスシーン、成海と佐野ひなこのアクションシーンなど、不倫相手を演じる女優陣の体を張った演技が見どころだ。

「黒い十人の女」のキャストたち。(c)読売テレビ

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このたび、すべての撮影を終えたキャストからコメントが到着した。バカリズムの脚本について、「昭和の天才脚本家と平成の天才脚本家との奇跡の化学反応を楽しませてもらいました。記憶に残るドラマになったと思います」と語るのは主演の船越。佐藤は「バカリ節と言うんでしょうか。女性への偏見とあるあるがふんだんにあって、予想外の出来事もふんだんにあって、笑いました。想像だけで笑えた。おかげで、変顔のレパートリー増えました」と撮影を楽しんだ様子で、水野も「浴びました。いろいろ。毎回脚本が届くのが楽しみでした。こんなにやり甲斐があって面白い役はそうそうありません」と満足げに語った。

成海は「6話のバトルシーンがとても楽しかった。名シーン、名台詞ばかりで毎回脚本をもらうのを楽しみにしていました」と撮影を回想。彼女たちが熱演する松吉の不倫相手たちと妻が初めて全員集結する第7話は本日11月10日(木)に放送される。物語がどんな結末を迎えるのか見届けよう。

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黒い十人の女

読売テレビ・日本テレビ系 2016年11月10日(木)23:59~24:54

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