イラスト&エッセイ集「うつむきくん」(双葉社)の発売を記念し、著者の
サイン会前に行われた取材会で川島は、自身初の書籍発売について「子供が生まれたくらいドキドキしてます」と喜びを表現。本書はキングコング西野、野性爆弾・川島、ネゴシックスとともに開催している「芸画展」で展示していたイラストに文章を添えたもので、川島は「自分の体験と誰もが体験したことがあるだろう小さい不幸」を描いているのだと説明した。
また「本は以前から出したかったけど、隣にいる人が事故みたいな売上をしてしまったので出しにくくて(笑)」と、相方・田村の自叙伝「ホームレス中学生」を引き合いに出して笑いを誘う場面も。「『ええんじゃないの? 売れるんじゃない?』と。上からやな、と思ったけど手応えはよかった」と田村の反応を明かした。
川島お気に入りの1枚は、ジャケットに起用されている「おはし入ってへん」との一言が哀愁を誘うイラスト。これは川島が一番最初に描いた作品で、いわば「長男」だと愛おしんだ。表紙には筆ペンのみで描かれた初期バージョンが使用されているので、カバーを外して比べてみては。
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- うつむきくん | 川島 明のホームページ
- 株式会社双葉社 | うつむきくん(ウツムキクン) | ISBN:978-4-575-30776-4
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