映画「大人ドロップ」の公開記念イベント「VANTAN presents『大人ドロップ』ナイト」が東京・SOUND MUSEUM VISIONにて4月9日に行われ、
「大人ドロップ」は樋口直哉の小説が原作の青春ドラマで全国公開中。主人公を演じる池松壮亮や橋本愛の姿を通してリアルな高校生の姿が描かれる。イベント中、キャストの前野朋哉、渡辺大知(黒猫チェルシー)と飯塚健監督が登場するトークショーで、ダイノジはMCを務めた。
ダイノジ大谷は作品について「青春時代を美化していないところが好き」と評価。さらに「青春時代って思い出したくもない季節の1つでもある。そういう苦みのほうが強い。正直この主人公は幸せかどうかはわからないけど、自分もそうだった気がして共感できる」と熱を込めて語る。
また撮影中の裏話として、渡辺がクラスメイト役をエキストラで演じた地元の高校生にCDをプレゼントしたことなどを明かすと、ダイノジ大地は「かっこいいお兄ちゃんだなあ」と絶賛。一方の大谷は「40歳くらいになると何にも出さなくなるよ。財布のヒモかたくなります」と打ち明け、これに大地も「まずは説教から入っちゃうから(笑)」と付け足して会場の笑いを誘った。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
ダイノジ大谷、青春描く「大人ドロップ」の主人公に共感 http://t.co/DOeKxg1dgU