22/7「僕は存在していなかった」PR

22/7|秋元康が送り出す“デジタル声優アイドル” 11人が集まった理由

“デジタル声優アイドル”の22/7が9月20日にデビューシングル「僕は存在していなかった」をリリースする。秋元康、ソニー・ミュージックレコーズ、アニプレックスがタッグを組んで始動させたこのグループはオーディションを勝ち抜いた11人で構成されており、そのうち8人は堀口悠紀子をはじめとするクリエイターが手がけたキャラクターの声優を担当。ライブではメンバーによるパフォーマンスのほかに、彼女たちがモーションキャプチャで動きをつけたキャラクターたちのパフォーマンスを披露している。

今回音楽ナタリーでは、11人を3組に分けてインタビューを実施。オーディションを受けた経緯、活動内容やデビューシングルへの思いをそれぞれに聞いた。

取材・文 / 近藤隼人 撮影 / 笹森健一

22/7 ©22/7 PROJECT

白沢かなえ、帆風千春、倉岡水巴、天城サリー インタビュー

左から白沢かなえ、帆風千春、倉岡水巴、天城サリー。

特技は息を止めて存在を消すこと

──最初に、自分自身と演じているキャラクターの紹介をしていただけますか?

白沢かなえ丸山あかね(CV:白沢かなえ)©22/7 PROJECT

白沢かなえ 佐賀県出身の白沢かなえです。特技は裁縫で、ヘアアクセサリーとかを作るのが好きです。演じているのは丸山あかねちゃんというクールな女の子なんですが、表紙にハートマークが描かれている本を読んでいたり、髪にアクセサリーを付けてたり、実はかわいらしいものが好きな子なのかなと想像が膨らむキャラクターです。

天城サリー ロサンゼルス出身の天城サリーです。私が演じている藤間桜ちゃんは太陽のように明るく、自分が信じる道を笑顔で突き進んでいく子です。私自身は声優さんになりたくて、1年ちょっと前に1人で日本に来ました。特技は息を止めることで、学校の授業中に先生から当てられたくなくて気配を消そうとしているうちに、この特技が身に付きました。

──息を止めたら先生に当てられなくなったんですか?

天城 はい(笑)。そのお陰で今では2分近く息を止められます。

倉岡水巴 私は滋賀県出身で、演じているキャラクターの河野都ちゃんも関西弁の女の子です。都ちゃんのプロフィールには利己主義と書かれているんですけど、自己中心的と言うわけではなくて、自分の中に信念を持っていて周りに流されないという意味だと私は思っています。私は周りに流されやすい性格なので、強い芯を持っている都ちゃんに憧れます。

帆風千春 兵庫県出身の帆風千春です。特技は手遊びで、いつか22/7が小さな子供たちにも愛されるグループになったときにこの特技を生かしたいと思っています。私が演じている佐藤麗華ちゃんは優等生の生徒会長というしっかりした性格のキャラクターで、真面目すぎてほかのキャラにいじられる一面もあるかわいらしい女の子です。

日本に行ってどうやって声優になるかプレゼンした

──22/7は“デジタル声優アイドル”というほかのアイドルや声優ユニットにはない特殊なコンセプトを持っていますが、皆さんはなぜこのグループのオーディションを受けようと思ったんですか?

帆風 私は声優になりたくていろんなオーディションを受けていたんです。22/7はキャラクターが魅力的でしたし、すごいクリエイターさんが関わっているプロジェクトなので「このチャンスを逃したくない」と思って応募しました。

──もともとアニメやアイドルは好きだったんですか?

帆風 はい。アニメもアイドルも好きで、特に℃-uteの鈴木愛理さんが好きなんです。

──そうだったんですね。倉岡さんは?

倉岡水巴河野都(CV:倉岡水巴)©22/7 PROJECT

倉岡 私は小さな頃から声優さんになりたかったんですけど、親に反対されていて。このオーディションはWebで応募できたので「これなら親にバレないし、どうせ受からないだろうな」と思って申し込んだんです。そしたら1次審査に受かっちゃって。親に「これでダメだったら声優の夢をあきらめるから」と言ってその先の審査も受けることにしました。

──それでそのまま合格できたと。天城さんはロサンゼルスで過ごしながら、声優に憧れを抱いてたんですよね。

天城 はい。私は日本に来る前に人生の設計図を描いていて。日本に行った2年後には声優さんになって、さらにその2年後にはアニメーターの堀口悠紀子さんが描いたキャラクターを演じると思い描いていたんです。それで、日本に来て1年弱くらいのときに堀口さんがキャラクターデザインを手がけるという22/7のオーディションに出会って、「これは受けなきゃ!」と思いました。

──声優を目指してロサンゼルスから日本に単身で行くことに、家族は反対しなかったんですか?

天城 猛反対されました。でも、日本に行くための資金をすべて自分で貯めて、「日本に行ってどうやって声優になるか」を家族にプレゼンしたんです。

──夢に対する思いがとても強かったんですね。白沢さんはどういった経緯でオーディションに応募を?

白沢 私はアイドルが好きで、特に欅坂46さんが大好きなんです。22/7は欅坂46さんと同じ、秋元康先生とソニー・ミュージックがタッグを組んだプロジェクトですし、マンガやアニメも好きで、キャラクターもかわいかったのでオーディションを受けました。

──欅坂46の中では、誰が好きなんですか?

白沢 土生瑞穂さん、長濱ねるさん、長沢菜々香さん、佐藤詩織さんが推しです。

──推しがたくさんいるんですね。22/7は坂道グループとはコンセプトや活動内容が違うプロジェクトですが、そこにギャップは感じませんでしたか?

白沢 なかったですね。アイドル的なことも、声優としての演技レッスンも、いろいろなことを経験させていただいています。

22/7「僕は存在していなかった」
2017年9月20日発売 / Sony Music Records
22/7「僕は存在していなかった」完全生産限定盤Type-A

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1800円 / SRCL-9520~1

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CD収録曲
  1. 僕は存在していなかった
  2. 地下鉄抵抗主義
  3. 11人が集まった理由
  4. 僕は存在していなかった -off vocal ver.-
  5. 地下鉄抵抗主義 -off vocal ver.-
  6. 11人が集まった理由 -off vocal ver.-
完全生産限定盤Type-A付属DVD収録内容
  • 「僕は存在していなかった」music video
22/7(ナナブンノニジュウニ)
22/7©22/7 PROJECT
秋元康、ソニー・ミュージック、アニプレックスがタッグを組んで誕生させた“デジタル声優アイドル”。2016年12月に発表されたオーディションの合格者11人によって構成され、そのうち8人は堀口悠紀子をはじめとするクリエイターがデザインしたキャラクターを演じている。2017年4月に朗読劇イベントの第1回公演を開催。同年5月に行った第2回公演で、8体のキャラクターの声優を担当するメンバーをお披露目した。7月22日には初のライブイベントが行われ、22/7がアニメ化すること、9月にメジャーデビューシングル「僕は存在していなかった」をリリースすることが発表された。