ライブ・ビューイング体験レポート8回目には、さくら学院OGの堀内まり菜が登場。今回堀内は自身が敬愛する水樹奈々のシンガポール公演を観賞できるとあって、開演前から気合い十分といった表情を見せる。ライブ・ビューイング体験2回目となった彼女の目に、水樹奈々のコンサートはどのように映ったのか、感想コメントとともに公開していく。
取材・文 / 古川朋久 撮影 / 多月宏文
カラオケボックスでライブ・ビューイング鑑賞!
今回のライブ・ビューイング企画は映画館での観賞ではなく、東京・カラオケJOYSOUND 品川港南口店にて実施。カラオケボックスというこれまでとは異なる空間でどのようにライブ・ビューイングが行われるのか、開演前から堀内はワクワクした気持ちを抑えきれないといった様子を見せた。
堀内は物販にてTシャツとサイリウムを購入し準備を整えると、店頭の水樹の写真の前で記念撮影を行った。さらに堀内は店内でも各所に装飾された水樹の写真の前で次々と撮影を行い、ご満悦の様子。開演時間前には隣のボックスの水樹ファンから「がんばっていきましょう!」と声を掛けられるなど、今までのライブ・ビューイングとは異なる一体感を堀内は体験した。
堀内先輩、水樹愛を語る
開演前、堀内は水樹に対しての思いを吐露。「自分の中で水樹さんは神。自分の夢を見つけられたのも水樹さんのおかげなんです。紅白にも出てて一般の人にも歌声を届けられている水樹さんは本当にすごいです。私もそうなれるようにがんばっていきたいです。ちなみに一番好きな曲は『残光のガイア』です!」と堀内はあふれる水樹愛を語った。
そして室内のモニターに水樹の姿が現れライブがスタートすると、同フロアのほかのボックス内から一斉に叫び声のようなコールが沸き起こる。水樹のライブにあわせて大きく揺れるフロアに堀内は驚いたものの、自らもマイクを握り水樹の歌唱にあわせて徐々にヒートアップしていった。
ダブルアンコールまでテンション上がりっぱなし!
序盤からライブはアップテンポなナンバーが続き、堀内のテンションも上がっていく。そして堀内のお気に入りのナンバー「残光のガイア」が歌われると、彼女はこれまで以上に目を輝かせてサイリウムを振り続けた。ライブ本編が終わり、アンコール、ダブルアンコールと最後までテンションを落とさずに水樹のコンサートを体験した堀内。ラストナンバーの「深愛」で堀内は、最後の力を振り絞って水樹を応援する姿を見せ、この日の観賞を終えた。
ライブ終了後、燃え尽きた堀内に今回のライブ・ビューイングを体験した感想を聞いた。また直筆の体験レポートも次ページに掲載する。
「NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014+ at Singapore」ライブ・ビューイング
日本国内11カ所・14公演におよぶライブツアー「NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014」の追加公演として行われたシンガポール・Resorts World™ Theatre, Resorts World Sentosaでのワンマンライブの模様を生中継。今回は全国の映画館に加え、カラオケJOYSOUND 品川港南口店の各カラオケルームでもライブ・ビューイングが実施された。
観賞後の感想
国を越えて、言葉がわからなくても現地の人が楽しんでいるっていうのはすごいことですね。今回コンサートをライブ・ビューイングで観るのは初めてだったんですけど、本当に現地に行ってるような気分で盛り上がることができました。カラオケボックスで観るのも初めてで面白かったです。個人的には「セツナキャパシティー」とか「残光のガイア」とか序盤で出てきてテンション上がりました!
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ライブ・ビューイング振り返り座談会
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ライブ・ビューイング振り返り座談会
- 1st DVDシングル「ハートの地球」 / 2014年10月22日発売 / UNIVERSAL J
- TYPE A [DVD] / 1728円 / UPBH-1370
- TYPE B [DVD] / 1728円 / UPBH-1371
TYPE A 収録内容
- ハートの地球 Music Video
- ハートの地球 Dance Video
TYPE B 収録内容
- ハートの地球 Music Video
- ハートの地球 メイキング映像
さくら学院(サクラガクイン)
学校生活とクラブ活動をテーマにしたアイドルグループとして2010年に結成。成長期限定ユニットのため所属する小中学生のメンバーは義務教育終了とともにグループから卒業する決まりがある。2013年3月現在、小等部1名、中等部11名が所属。クラブ活動はバトン部 Twinklestars、クッキング部 ミニパティ、テニス部 Pastel Wind、科学部 科学究明機構ロヂカ?の4つが活動している。2010年12月に「夢に向かって / Hello! IVY」でトイズファクトリーよりメジャーデビューを果たし、2011年12月にはユニバーサルJに移籍して「ベリシュビッッ」を発表。2014年2月には「Jump Up ~小さな勇気~」をリリースし、2013年度最後のアルバム「さくら学院 2013年度 ~絆~」を3月に発表した。3月30日の卒業式では中等部3年の4名が卒業し5月5日の転入式で新たに2人の生徒が加入した。
2014年11月14日更新