本日11月11日、「
「007 スペクター」は、
栗山はシリーズの中で真っ先に思い浮かぶ作品を聞かれると、「一番最初に観たのが『007/ロシアより愛をこめて』なんです。母が昔観ていたらしくて、私と一緒に観るときには解説してくれました」と笑う。クレイグのボンドの印象については「クールに任務をこなしながらも、傷付いた女性には優しいですよね。紳士で色気のある男性というイメージです」と述べ、「最初に観たのが『ロシアより愛をこめて』なのでショーン・コネリーのイメージがけっこう強かったんですけど、ダニエル・クレイグはこれまでとは全然違うボンド像を作り上げましたよね」と語った。
また、歴代ボンドガールで思い入れのある女優を聞かれた栗山は、「『007/カジノ・ロワイヤル』のエヴァ・グリーンです」と答え、「映画の冒頭ではあまり“女”を出さないじゃないですか。そのへんが、女性にとって共感しやすいんじゃないかなと思います」と説明。「007 スペクター」に登場するベルッチについては、「撮影時、50歳だとお聞きして。こんなにおきれいな50歳の方ってなかなかいらっしゃらないんじゃないかなと思いました」と絶賛する。
栗山は、「ボンドガール役のオファーが来たらどうしますか?」という質問に「想像がつかないですね……。英語が話せないので難しいとは思うけど、お話をいただけたらがんばりたいです」と回答。「『007』シリーズは毎回パワーアップしてるんで、今回の『スペクター』も驚かせてくれるんじゃないかと思います」と、最新作へ期待を寄せていた。
「007 スペクター」は11月27日、28日、29日に先行公開した後、12月4日より全国ロードショー。
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