本日8月25日に発売された月刊アフタヌーン10月号(講談社)は、同誌ゆかりの人気作家4人による読み切りを一挙掲載。
真鍋は自身初の連載作「スマグラー」の映画化を記念し、同作の前日談に当たる「スマグラー 殺し屋 背骨と内臓」を発表。主人公と運び屋らが出会う前に行われていた、殺し屋の背骨と内臓の残虐な仕事ぶりが描かれている。10月22日公開の映画「スマグラー おまえの未来を運べ」を観る前に、この短編も予習しておこう。
市川の新作「月の葬式」は雪深い北の地で出会う、家出した秀才高校生と謎の美青年の絆を描く物語。青年は高校生を弟として匿い同居生活を始めるが、青年はある秘密を抱えており……。なお市川は9月24日発売の同誌11月号にも登場し、9月23日には新刊「25時のバカンス 市川春子作品集Ⅱ」が発売される。
このほか冬目の「いつも、ふたりで」は、架空の友人である女子高生を連れた大学生が主人公。宮川の「SLDK」は共有リビングでの食事会を舞台に、同じマンションに暮らす若者たちの会話劇を描いている。「SLDK」では本編の最後に載っている、宮川の新連載を匂わせるページもお見逃しなく。
また月刊アフタヌーン11月号からは、
市川春子のほかの記事
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- アフタヌーン|TOP|講談社コミックプラス
- 10.22ロードショー 映画「スマグラー おまえの未来を運べ」公式サイト
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