コミックナタリー

「アオハライド」も「君に届け」もこの人の仕事、MdNでデザイナー川谷康久特集

2011

マンガ作品の装丁を多数手がけているデザイナー・川谷康久の特集「恋するブックカバーのつくり手、川谷康久の特集」が、本日11月6日に発売された月刊MdN12月号(エムディエヌコーポレーション)で組まれている。

別冊マーガレット(集英社)の表紙を始め、「アオハライド」「君に届け」「青空エール」「俺物語!!」「虹色デイズ」「ひるなかの流星」などヒット作のデザインを多数手がけている川谷。MdNでは同業者であるプロのデザイナー・染谷洋平(BALCOLONY.)、「あげくの果てのカノン」など自作のデザインを依頼しているマンガ家・米代恭が川谷の魅力を語るインタビュー記事が掲載された。

また川谷の魅力を10個のポイントに分けた「ブックカバーに革命を起こしたデザイナー川谷康久のすごさ10」、過去10年間で装丁を務めた作品から約200冊のカバーを選んで紹介する年代別のデザインワークスも掲載。王城夕紀「青の数学」、窓ハルカ「漫画として現れるであろうあらゆる恋のためのプロレゴメナ」、小野寺浩二「妄想戦士ヤマモト HDリマスター」、桜庭一樹「青年のための読書クラブ」、最果タヒ「グッドモーニング」、吉川景都「鬼を飼う」を例に川谷のブックカバーの作り方を解説するメイキング記事、少女マンガ研究家・小田真琴による「少女マンガのブックデザイン史」、川谷本人のロングインタビューも展開されている。

なお今号は「マンガタイトルのデザイン、新たな進化」と題した特集も展開。「ジョジョリオン」「不滅のあなたへ」「七つ屋 志のぶの宝石匣」「先生の白い嘘」「星明かりグラフィクス」「ボールルームへようこそ」「間違った子を魔法少女にしてしまった」「リビングの松永さん」「うちのクラスの女子がヤバい」「賭ケグルイ」「百姓貴族」「藤原くんはだいたい正しい」「贋作・好色一代男」「廻り暦」「いびつ、愛しき、ひみつごと」のロゴを解説しているほか、デザイナー・川名潤にインタビューも行っている。

コミックナタリーをフォロー