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TVドラマ「最上の命医」が特別編で復活!斎藤工「誰かに深く深く届いたら」

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西條命役の斎藤工。

西條命役の斎藤工。

入江謙三取材・原作による橋口たかし「最上の命医」のTVドラマ特別編が、2月にテレビ東京系にてオンエアされることが決定した。

「最上の命医」は若き天才外科医を主人公にした医療マンガ。週刊少年サンデー(小学館)にて2008年から2010年にかけて連載され、その後「最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~」というタイトルで第2部を展開し、2014年に完結した。連続TVドラマは2011年に放送。特別編ではアメリカから5年ぶりに帰国した西條命が、とある総合病院にて臨時職員として働くことに。「子供のいのちを救うことは未来を救うこと」を信念とする主人公が、小さな生命に次々と“奇跡”を起こす。

番組の公式サイトには放送から5年が経った今でも続編を望む書き込みがあり、それに対し主役の西條命を演じる斎藤工は「掲示板に思いを綴ってくれた方たちにやっとお礼ができる、素敵な機会をいただきました」とコメント。加えて「もちろん大勢の人に届けたいのですが、前作がそうであったように、誰かに深く深く届いたらいいなと思っています」とメッセージを送っている。また斎藤は公式サイトの掲示板でもファンに向けてコメントを書き込んでいるので、放送が待ちきれない人はこちらもチェックしてみては。

斎藤工コメント

5年越しの続編、スペシャル放送というのは特殊なケースだと思います。実は「最上の命医」 放送終了後も番組HPの掲示板にメッセージがずっと書き込まれ続けていて、自分が苦しい時にそこを見るようにしていました。作品の真意を受け取って下さった方たちが誠実な思いで続編を希望しますとか、このドラマを見て医者になりたいと思った、小児外科医を目指しますとか書いて下さっています。作品には“無限の樹形図”というキーワードが出てくるのですが、この作品が継続するということ以上に、僕らが作品に込めた思いを受け取って下さり、それがつながっていくということがその言葉を表していて、この作品に関われて良かったなと思っています。掲示板に思いを綴ってくれた方たちにやっとお礼ができる、素敵な機会をいただきました。前作からちょうど5年後の設定で、キャストはほぼ一新したのですが、麻生監督はじめ現場の制作チームが3分の1以上、5年前と同じ体制をとって下さっています。ロケ現場も、5年前と同じところを使わせていただいたり、みなさんが思いを込めて環境を整えてくださったことは非常に嬉しいです。 5年前、テレビ東京さんが、社会派ドラマの枠を作って勝負するという2作目で、僕に白羽の矢を立ててくれ、絶対に恩返しをしなくてはと思っていました。この世界にいると引き上げてくれる人がいないと厳しいというのを感じていて、その中でも「最上の命医」は僕にと っては大きな要素を持つ作品であり、チームなので、恩返しができたらなと思っています。 そういう意味でもこの作品にまた再会したということはただならぬ思いがあります。もちろん大勢の人に届けたいのですが、前作がそうであったように、誰かに深く深く届いたらいいなと思っています。

ドラマスペシャル「最上の命医 2016」

2016年2月テレビ東京系で放送

出演:斎藤工、斉藤由貴、上地雄輔、南沢奈央、船越英一郎
原作:「最上の命医」「最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~」入江謙三、橋口たかし(小学館・週刊少年サンデーコミックス)
脚本:岩村匡子
音楽:遠藤浩二
監督:麻生学
チーフプロデューサー:中川順平(テレビ東京)
プロデューサー:浅野太(テレビ東京)、佐藤毅(東宝映画)、神戸明(東宝映画)
制作協力:東宝映画
制作:テレビ東京、東宝株式会社

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