水島新司に旭日小綬章「章に恥じない作品を」

水島新司が2014年秋の旭日小綬章の受章者に選ばれた。

46年間という長期にわたり野球を題材とした作品を発表し続けている水島。コメントで水島は「プロ、アマの大勢の選手や球界関係者の方々の応援、協力に支えられて頑張ってこられました」と感謝の言葉を述べ、「これからも章に恥じない作品を描いていきたい」と今後の執筆への意気込みを語っている。

旭日小綬章は国家や公共事業に功労のあった人へ与えられる勲章のひとつ。2014年秋の叙勲では、俳優の樹木希林をはじめとする176名が旭日小綬章を受章した。

水島新司コメント

この度、栄えある旭日小綬章を戴き本当にありがとうございました。思えば画業56年になります。
そしてその内の46年は野球を通しての作品を発表して参りました。
プロ、アマの大勢の選手や球界関係者の方々の応援、協力に支えられて頑張ってこられました。
これからも章に恥じない作品を描いていきたいと思います。