ゆりやんレトリィバァ「禍禍女」日本人監督で初の「台北金馬映画祭」NETPAC賞
ゆりやんレトリィバァが監督を務める映画「禍禍女(英題:Mag Mag)」が台湾で行われている「第62回台北金馬映画祭」にてアジア映画の新たな才能を顕彰する「NETPACコンペティション」のNETPAC賞を受賞した。これは、アジア映画の発展と国際的理解を促進するために設立された国際団体NETPAC(Network for the Promotion of Asian Cinema)が選定するアジア映画部門で、アジア地域の新鋭監督や注目作を対象にもっとも優れた作品へ贈られる栄誉。同賞の受賞は、日本人監督としては史上初となる。