「天才ってそういうもの」爆笑問題、マンガ界の巨匠に敬服

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昨日6月25日、「手塚×石ノ森 ニッポンマンガ創世記」(BSプレミアム)のスタジオ収録後に取材会が行われ、爆笑問題と吉木りさが出席した。

「手塚×石ノ森 ニッポンマンガ創世記」(BSプレミアム)のスタジオ収録後の取材会に出席した爆笑問題と吉木りさ(右)。(NHK提供)

「手塚×石ノ森 ニッポンマンガ創世記」(BSプレミアム)のスタジオ収録後の取材会に出席した爆笑問題と吉木りさ(右)。(NHK提供)

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BSプレミアムでは、7月6日(土)、13日(土)に「ドキュメンタリードラマ 手塚治虫×石ノ森章太郎」(BSプレミアム)を放送。既報の通り爆笑問題・太田が手塚治虫役を、田中が石ノ森章太郎役を演じる。また、7月6日から7月15日(月・祝)にかけて、手塚と石ノ森の「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」「サイボーグ009」「仮面ライダー」といったテレビアニメ作品の初回と最終回を一挙に放送。15日には爆笑問題がMCを務めるドキュメンタリー番組「手塚×石ノ森 ニッポンマンガ創世記」が届けられる。

自身が演じる石ノ森章太郎について田中は「本当に悪く言う人がいないというか、すごく優しくて後輩にも思いやりがあって、器の大きな人だったっていうイメージがあって、そういう人を演じるのは難しかった」とコメント。一方太田は、手塚治虫について「本当に死ぬ間際まで仕事しなきゃっていう人だったらしくて。僕らは『もうネタないよ』って何にも出てこないっのはしょっちゅうですけど、手塚さんはそれが一切なくてアイデアは本当にバーゲンセールをするくらいいくらでも出てくる。天才ってそういうものなんだろうかなと」と語った。

また太田は「まだ世間には認識されていないけど凄い作品っていうのはいっぱい残ってて、宝の山が掘ればどんどん出てくる」と、印象深い手塚作品として「上を下へのジレッタ」を挙げた。マンガが大好きだという吉木は「熱くお話しを聞かせていただけてすごく勉強になった。考え方が変わりましたね。そしてより大好きになりました」と感想を話した。

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