シベリア少女鉄道の隠れた名作、10年ぶりの再演決定

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7月3日(水)から14日(日)まで、東京・王子小劇場にて、「シベリア少女鉄道 vol.7’(ダッシュ)『遙か遠く同じ空の下で君に贈る声援 2013』」が上演される。

7月3日(水)から14日(日)まで、東京・王子小劇場にて、シベリア少女鉄道 vol.7’(ダッシュ)「遙か遠く同じ空の下で君に贈る声援 2013」を上演するシベリア鉄道少女。

7月3日(水)から14日(日)まで、東京・王子小劇場にて、シベリア少女鉄道 vol.7’(ダッシュ)「遙か遠く同じ空の下で君に贈る声援 2013」を上演するシベリア鉄道少女。

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これは、劇団ひとり、バカリズム、東京03、早見あかり出演「ウレロ☆」シリーズ(テレビ東京系)脚本を担当したシベリア少女鉄道の土屋亮一が作・演出を務める舞台。土屋は先月3月には、東京・六本木ブルーシアターにて上演された、ウレロ初の舞台版「舞台・ウレロ☆未公開少女」の脚本も手掛けている。そして本日21日までは新宿タイニイアリスにて、シベリア少女鉄道の過去作ビデオ上映会「見逃した君たちに」を開催。そこで今回の「遙か遠く同じ空の下で君に贈る声援 2013」の情報が発表された。

これは2003年に上演された演目で、「ウレロ☆」シリーズと同じく、ワンセットのシチュエーションコメディとして物語が始まる。しかしその物語の進行に「とある何か」が絡まり合うことで、観客はただのコメディとは別次元の、無駄に緻密でくだらない展開に手に汗握らされることになる。ファンの間では「隠れた名作」として評価の高い作品だ。

初演以来、実に10年ぶりの再演でもあり、シベリア少女鉄道が再演を行うこと自体も、「笑ってもいい、と思う。2003。」以来10年ぶり。お笑い界にもファンの多い注目の作品となっているので、ぜひ足を運んでみよう。チケット発売は6月1日から。詳しくはシベリア鉄道オフィシャルサイトにて。

土屋亮一コメント

以前一度だけ再演というものをしたときは、結局物語から登場人物から何もかもほとんど全部書き直してしまったんですが(それって再演?)、今回は元の台本のいいところを残しつつ、とことんブラッシュアップしていきたいと思います。もともとスピード感のあった演目ですが、そこもスピードアップして、パワーアップして、目に付いたものは片っ端から原形留めないくらいにアップしてやろうと思います。あ、うそです原型は留めます。読み返してみても、割といい本だと思ったので。

シベリア少女鉄道 vol.7’(ダッシュ)「遙か遠く同じ空の下で君に贈る声援 2013」

日時:2013年7月3日(水) ~ 14日(日) 開演時間は日によって異なる
会場:東京・王子小劇場
作・演出:土屋亮一
出演者:篠塚茜 / 加藤雅人(ラブリーヨーヨー) / 佐々木幸子(野鳩)

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