昨日9月18日、都内で北野武監督の最新映画「アウトレイジ ビヨンド」のジャパンプレミアが行われ、北野監督をはじめ、西田敏行、三浦友和ら男性出演者12名が登壇した。
登壇者挨拶では、「今回の映画は、ご覧のように役者さんたちが全員主役を張れる人ばっかりです。当然、ギャラも相当かかります」と笑わせた北野監督。「これだけ並んじゃったんで事務所としても大変ですけど、友達を誘って観ていただければどうにか赤字が解消できます」と続け、友達同士での鑑賞を観客に呼びかけた。また、「高倉健さんの任侠映画のあと、深作さんの『仁義なき戦い』シリーズというふうに、日本のヤクザ映画、暴力映画は歴史を作ってきましたが、この『アウトレイジ』が1つの新しい時代を作ると思います。最後まで楽しんでください」と力強く宣言すると、観客からは大きな拍手が贈られた。
「アウトレイジ ビヨンド」は、2010年に大ヒットを記録した映画「アウトレイジ」の5年後を描いた作品。熾烈な下克上劇は決着がついたはずだったが、ヤクザ壊滅を図る警察が動き始める。利用されたのは“死んだはずの男”大友(
映画は10月6日(土)より新宿バルト9、新宿ピカデリーほか全国公開。
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- 10月6日公開!映画『アウトレイジ ビヨンド』公式サイト
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「暴力映画の新しい時代作った」北野武監督、手応え語る http://t.co/WvJxX7hJ