大河ドラマ「
松前廣年は、松前道廣(えなりかずき)の弟で松前家の江戸家老。幼少の頃から画を学び、蠣崎波響(かきざきはきょう)としての画名も持つ。あることをきっかけに、吉原の大文字屋で花魁・誰袖(福原遥)と出会う。松前藩の繁栄のために尽力するが、自由奔放で非道な兄・道廣とは違い、心根の優しさがあだとなってのちの松前家を揺るがしていく、という役どころだった。
ひょうろくは「本当に貴重な経験をさせていただき、すごく幸せでした。鹿児島の出身なんですけど、友人からも『大河!?』と大きい反響をいただいて、スタッフさん、共演者のみなさんに助けていただきながら、なんとかできました」と初の大河出演を回想。えなりかずき、福原遥という主な共演者については「お兄さん役のえなりかずきさんとのシーンもすごく楽しかったです。鉄砲で撃たれそうになり倒れるシーンだったりとか、むち打ちみたいになったんですけど、でもこんな機会はないと思って、すごくそれも楽しかったです」「誰袖さん役の福原遥さんと一緒の最初のシーンは緊張したのをすごく覚えています。あの距離感だともう(心臓が)バクバクバクバクという感じ。本当に僕が廣年だったら、だまされちゃうだろうなと思いながらやっていました」と振り返った。
大文字屋役の伊藤淳史に対しては「話しかけてくださって、すごく緊張をほぐしていただきました。イントネーション?『越中屋』が言えなくて、合間にちょっと練習していたんですけど、伊藤淳史さんが、『あ、それ間違ってる』『それ合ってる』っていうようにつきあってくださって、それでなんとか言えました」と感謝も。視聴者へは「僕もいち視聴者として楽しんでいる身なので、たくさんすごい方がいて、いろんな名シーンもたくさんなので、最後までぜひ一緒に楽しんでいきましょう。よろしくお願いいたします」とメッセージを送った。
「べらぼう」はNHK総合で毎週日曜20時から放送中。なお7月20日(日)は「参院選開票速報 2025」放送のため休止。7月26日(土)の再放送の時間帯は前週19日(土)と同じ第27回が放送される。
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ひょうろくの壮大な物語がついにクランクアップ!大河ドラマ「べらぼう」で福原遥さんとの心に残るシーンは、まるで心臓がバクバクするような緊迫感でした。感動と興奮が交錯する瞬間を、ぜひお見逃しなく!✨
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