「やってもできない」ティモンディ前田が赤裸々に綴るエッセイ本「自意識のラストダンス」

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ティモンディ前田の初となる著書「自意識のラストダンス」(左右社)が3月18日に発売される。これは、自意識と幸福の間で悩み苦しみ、人一倍努力してもなお“幸せ”の正体がわからなかったという前田が赤裸々な思いを綴ったエッセイ。帯には南海キャンディーズ山里がコメントを寄せている。

ティモンディ前田著「自意識のラストダンス」表紙

ティモンディ前田著「自意識のラストダンス」表紙

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自意識のラストダンス

前田裕太「自意識のラストダンス」
Amazon.co.jp

野球の強豪校では練習の末、甲子園一歩手前でサヨナラ負けし、芸人としては駆け出し時代を経てようやくくテレビに出だすも映るのは相方だけ。何事も人の数百倍はやる真面目な性格のためか、円形脱毛症になり、胃潰瘍に苦しんだ。順風満帆のように見えて、「やればできる!」と叫ぶ男の隣で実は「やってもできない」と嘆いていた男の物語だ。「世界一幸福な国」と言われるフィンランドに1週間滞在し、現地の人に取材して彼が見つけた“幸せ”とは。

現在noteにて第1章「人生の終わり」が無料公開されている。また、トークイベントや書店限定のサイン本販売なども予定されているので続報を待とう。

書籍「自意識のラストダンス」目次

はじめに
第一章 自意識過剰の僕が出来るまで:人生の終わり / 人並みの人生を知る / モラトリアム / もう一度、夢を見てもいいかもしれない
第二章 始まりは高円寺にて:社会の底辺 / 再起 / 貧困生活を極める / 光の先にあるのは  
第三章 芸能魔界の底で踠けども:心身ともに赤信号なり / 幸せへの試行錯誤 / 不幸の引き算 / 幸せの国
第四章 僕と出会うまでの7500キロ:おかしいのは僕だけ / ラストダンス / 現地人になる / 過去の自分との別れ / 我が国、我が肉体、我が命  
あとがき

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ちずやん。。 @karappo10

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