元ニュークレープのナターシャが60分漫談ライブ、こたけ正義感の言葉で開催を決意

ナターシャが60分の漫談を披露するライブ「ナターシャ六十分漫談『責任』」が8月29日（金）に東京・プーク人形劇場で開催される。

2008年から2023年までトリオ・ニュークレープ（※）として活動していたナターシャ。今年2月、喫茶店で偶然出会ったこたけ正義感から「ナターシャさんの長尺漫談が見たい」と言われたことをきっかけに漫談ライブを企画した。アフタートークには、こたけ正義感がゲスト出演する。

ナターシャは「この2年、ほとんどお笑いの活動はしていませんでしたし、こんなキッカケでもなければネタも作らないので単独ライブを開催する運びとなりました」とコメント。また「普段生活していて不思議に感じた発見や、元々コントをしていたのでコントのアイデアを活かしたり、漫談らしい漫談にはならないと思いますが、ボクなりの漫談を披露できればなぁと思っています」と内容について話している。チケットはLivePocketで販売中だ。

※編集部注：2014年までのトリオ名は「ポラロイドマガジン」。ナターシャ脱退後のコンビ時代は「にゅ～くれ～ぷ」。

ナターシャ コメント

どうも、ナターシャです。
2023年までニュークレープ（旧トリオ名ポラロイドマガジン）として活動しておりまして、脱退してそろそろ2年になろうとしています。
どういうわけか単独ライブを開催することになりました。
しかも漫談です。
しかも、60分一本の長尺漫談です。
なぜまた突然単独ライブを開催することになったのかというと、思えば今年の2月です。

喫茶店で偶然、こたけ正義感に会いました。
ちょうどその頃、YouTubeで期間限定で公開させていたこたけ正義感の60分漫談「弁論」を見た後で、あそこがああだった！ここがこうだった！と感想を伝えました。
とても良かったので。
そしたら、こたけの口から出てきた言葉は「ナターシャさんも60分の長尺漫談やって下さい」
なんで？
わけがわかりません。
「なんで長尺漫談やらなあかんの？」と返したら
「見たいからです」
全くわけがわかりませんが、そこまで言うならというほど言われてませんが、60分漫談をやることを決意しました。
この2年、ほとんどお笑いの活動はしていませんでしたし、こんなキッカケでもなければネタも作らないので単独ライブを開催する運びとなりました。
アフタートークのゲストは、もちろんこたけ正義感です。
やると言ったからには、責任を持ってやるという意味で単独タイトルは「責任」にしました。

普段生活していて不思議に感じた発見や、元々コントをしていたのでコントのアイデアを活かしたり、漫談らしい漫談にはならないと思いますが、ボクなりの漫談を披露できればなぁと思っています。

たぶんもうやることの無い公演なので、是非お越し下さい。
会場でお待ちしております。

ナターシャ六十分漫談「責任」

日時：2025年8月29日（金）18:30開場 19:00開演
会場：東京・プーク人形劇場
料金：前売3000円 当日3300円
チケット：LivePocketで販売中。
＜出演者＞
ナターシャ
アフタートークゲスト：こたけ正義感