映画「リアル・スティール」CMナレーションで宮迫親子初共演

今週11月19日（土）より、雨上がり決死隊・宮迫親子がナレーション初共演した「リアル・スティール」のCMが放送される。

「リアル・スティール」はスティーブン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが、ショーン・レヴィ監督と、ヒュー・ジャックマンを主演に迎えて贈る、感動のアクション・エンターテインメント映画。ロボット格闘技の世界を舞台に、人生に挫折した男の再起のドラマと、父と息子とのかけがえのない絆が描かれている。

同作品のテーマが“親子の絆”であること、そして主人公の息子マックスと宮迫の息子が同じ11才という共通点があり、スタッフから宮迫親子にCMナレーションをオファー。これまで芸能関係の仕事をした経験がない息子だが、「父親と同じ世界に入りたい」と思っていた矢先の初の仕事依頼ということもあり、共演が実現した。CMでは、“父親の想い”と“子供の想い”をそれぞれ収録。息子は少し緊張していたものの、父と一緒に収録ブースに入りアドバイスをもらいながら、何度も納得いくまで挑戦した。

宮迫は息子との初仕事について、「今まで見たことのない息子の熱心さにびっくりした。プロ意識が芽生えている感じで、『もう1回録りたい、もう1回録りたい、今のは納得がいかない』と負けん気がある発言に、凄いなと。勉強もこれぐらい熱心にやってくれるとうれしいんだけど（笑）」とコメント。「父親として、先輩として、初めて挑んだ息子のナレーションの評価は？」という問いに対しては、「圧倒的に自分のほうがうまいし、声も良い。絶対息子には負けませんし、いつまでも抜けない存在でいようと思います」と、息子への思いを語った。映画は12月9日（金）から全国公開。