「よしもと祇園花月」24年ぶり復活“京芸人”が豪華集結

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来月7月15日(金)より、京都市内に吉本興業の常設劇場「よしもと祇園花月」が正式オープンする。これに伴い本日6月19日、東京・吉本興業本社にて記者会見が行われ、今いくよ・くるよ木村祐一宮川大輔サバンナチュートリアルブラックマヨネーズ麒麟の京都出身芸人7組が出席した。

「よしもと祇園花月」が7月15日より京都に正式オープン。会見には多くの京都出身芸人が集った。

「よしもと祇園花月」が7月15日より京都に正式オープン。会見には多くの京都出身芸人が集った。

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同劇場は、かつて開館していた「京都花月劇場」以来、京都では約24年ぶりに復活する「花月」。芸人たちの中には、先月5月3日より開始されていたプレオープン期間中にその舞台を経験したメンバーもおり、すでに何度か登場している麒麟・川島は「非常にやりやすい劇場」、田村も「京都のお客さんは品がある」と太鼓判を押した。チュート徳井は「昔、祇園花月の建物内にあったディスコで働いていた。イヤらしい思い出がいっぱいある」とニヤけながらコメント。プレオープン時に登場しているサバンナ八木が「空き時間に(劇場に近い)八坂神社でトレーニングをした。みなさんもぜひ八坂神社で身体を動かしてみては」と訴えると、ブラマヨ小杉が「何のアピールをしてるんですか!」と一蹴していた。

京都と大阪の笑いの違いについて、ブラマヨ吉田は「大阪人は2人揃ったら漫才師なる、というのを『そんなことないやろ』と冷静に見てるのが京都人。斜めから見た感じがいいのかも」と分析。木村に「ねたみの精神からネタが繰り出されてる」と指摘されると「生きててしんどいですよね……」と悲しげにまとめて記者の笑いを誘った。

よしもと祇園花月では正式オープン後、連日生の笑いを発信。夜はトーク中心、土日祝の昼は寄席公演といった構成で、京都の新たな観光名所となることを目指している。

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