「小さな神たちの祭り」は東日本大震災から8年が経ち、被災地の今の姿や「震災を風化させない」というメッセージを込めて秋田県出身の内館牧子が脚本を執筆したハートウォーミングな物語。宮城出身で復興にまつわる活動を精力的に行っているサンドは、伊達が「我々は今日撮影に入りまして、今日終わりました(笑)。キーとなる役柄だと言い聞かせて撮影に臨みました」と挨拶したあと、同局でレギュラー番組「サンドのぼんやり~ぬTV」が長く続くことから「東北放送さんと我々はズブズブの関係です」と話して笑いを誘う。
さらに伊達は「内館さんの台本を読んで涙しました。こういうドラマに出させていただけるのはすごく光栄。家族を亡くした青年のお話で、僕の友達にも同じ境遇の人がいる。8年過ぎて、そういう人たちが観て、前を向けるきっかけになれるような素晴らしいドラマだと思います」と作品を語る。富澤も「主人公の境遇や感情に近い人はけっこういると思う。そういう気持ちのある人がいることは全国の人に知ってほしい。僕らの出番はちょっと。役作りが固まる前に撮影は終わってしまった(笑)」と笑いを交えながら思いを述べた。
会見にはサンドのほか千葉雄大、
TBCテレビ60周年記念ドラマ「小さな神たちの祭り」
TBC東北放送 2019年11月20日(水)20:00~21:54
<出演者>
サンドウィッチマンのほかの記事
リンク
- TBCテレビ60周年記念ドラマ「小さな神たちの祭り」
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ムラ @mura812
サンドウィッチマン「前を向けるきっかけに」震災風化させないドラマ(記者会見) - お笑いナタリー https://t.co/lreS99i5sc