本日12月1日に4周年を迎えた大阪・よしもと漫才劇場にて「よしもと漫才劇場4周年記念記者会見」が開催され、同劇場に所属するメンバーが総出演。また「第四回上方漫才協会大賞」の概要が発表された。
大阪のお笑い芸能文化の発展のため、若手漫才師を育成、サポートしていく上方漫才協会が主催する「上方漫才協会大賞」。前回は大賞に
トット、ゆにばーす、ゆりやんレトリィバァ、
明日12月2日(日)に「M-1グランプリ2018」決勝を控えているコンビが意気込みを語る一幕も。ゆにばーす川瀬名人は「1年間、徳を積んできたので、トップバッターを引かないようにしたい」と述べ、相方はらは「ネタ以外の発言は控えさせていただきます」とすでに集中力を高めている様子。見取り図・盛山が「爪痕を残せるように、トップバッターでも全力でやりきる」と宣言する一方で、リリーは「(決勝進出者発表から)13日経って(盛山は)ようやく今朝、泣きやみました」と冗談を言い放ち、笑いを誘う。霜降り明星は、粗品が「初出場なので緊張せずにできたら……」と真面目にコメントするのに対し、せいやは“くさし亭仁鶴”になりきって司会の浅越ゴエに暴言を吐いてみせた。
客席の芸人から「M-1」審査員の上沼恵美子に関する質問が飛ぶと、「トップバッターのトム・ブラウンにすべて引き受けてもらう」(川瀬名人)、「『怪傑えみちゃんねる』で何回かお会いしているので怒られることはないと思う」(せいや)などの回答が。そんな中、上方漫才協会会長・中田カウスは「あんまり審査員を意識しなくていいよ。来ているお客さんを誰よりも笑わすことが大事」と彼らにアドバイスを送った。
なお漫才劇場ではオープン4周年を記念し、「マンゲキフォトGP」や恒例の「男前&ブサイク芸人ランキング」といった企画を実施する。詳しくはオフィシャルサイトで確認を。
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漫才劇場4周年会見にM-1ファイナリスト3組、集中力高めるはら「ネタ以外の発言控える」(写真22枚)
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