このイベントは、ジョン・レノンのソロアルバム「imagine」の“アルティメイト・コレクション”が発売されたことを記念して行われたもの。当選した120名の招待客、音楽評論家の萩原健太と共に同作収録の楽曲を堪能した。
又吉が「想像してごらん」のネタを思いついたのは、10代の頃に出会い衝撃を受けたオノ・ヨーコの詩集「グレープフルーツ」がきっかけ。又吉はジョンとヨーコの関係について「付き合っている女性に影響を受けて、新しい表現を手に入れるのはすごいこと」と語り、「僕も若い頃フォークやロックが好きだったのに、お付き合いした女性がヒップホップ派だったときはすぐにXLサイズのTシャツを買いに行きました」と回想して笑いを誘う。またジョン・レノンの写真集の中に太宰治も言及していたバケモノが描かれている絵画を見つけたという又吉は、「太宰もジョンもこの(絵画の)バケモノに自分を重ねていたのではないか」と自分なりの解釈を披露した。
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ピース又吉、ヒップホップ好き女性の影響で「XLサイズのTシャツを買いに」(イベントレポート) - お笑いナタリー https://t.co/33ZJMsu0wf