「あの子が故郷に帰るとき」は全国各地でさまざまな移住者と出会う「雛形」編集部が撮り集めた女性たちのポートレートから、じろうが想像を膨らませて綴る「妄想“帰郷”短編小説」。架空の中年OL・川嶋佳子名義でしたためた「甘いお酒でうがい」(KADOKAWA)を著書に持つじろうが、どんな理由で故郷を離れ、そして戻っていくのかに思いを巡らせ、会ったこともない女性の物語を創作する。
更新は月1回で、本日公開された第1話「私と一輪車」の主人公は編集部が山形県の海辺の町で出会った女性。じろうは「理想は、すごい……! 全部当たってる!!! え、この人何者? です。そのつもりで書きます」とコメントしている。なおテキストを彩るイラストは
シソンヌじろう コメント
変な連載が始まります。
お会いしたことのない女性の写真を眺めながら勝手にその人の人生を綴ります。
もちろん理想は、すごい……! 全部当たってる!!! え、この人何者? です。そのつもりで書きます。
この連載が終わるのは、全部書き当てたときか、私こんなめちゃくちゃな人生を歩んでないんですけど
会社の人に読まれてくそイジられてるんですけど、は?どう責任取ってくれるんですか?は?と、
苦情が来たときです。それまでは続けさせて下さい。
貴女は貴女。私も、貴女です。
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- じろう(シソンヌ)連載短編小説「あの子が故郷に帰るとき」第一話『私と一輪車』|「雛形」移住のニュー・スタンダード!
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園田もなか @osono__na7
じろうさんニュースが多くてうれしい…
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